【Jリーグ】今季限りでスパイクを脱ぐ決断をしたビジャ…輝かしキャリアを振り返り「謙虚な男だったと覚えてもらえたら…」

11月に今シーズンいっぱいでの現役引退を発表した元スペイン代表FWダビド・ビジャは、キャリアを振り返り「謙虚な男」だったと記憶されることを望んだ。

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37歳ビジャは先日会見を開き、来年1月にスパイクを脱ぐと発表。リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドが君臨した時代にワールドカップやEUROのタイトルを獲得したストライカーは、イギリスメディア『PA』に「最も重要な事は成功をクラブに与えられるか」と語っている。

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「人々にはそのように覚えてもらいたい。謙虚な選手で、常にピッチ内外であらゆるものを提供し、クラブに100%貢献した男だとね。みんなが僕に与えてくれた愛にとても満足している。熟考して引退を決めたし、僕の事を知っている周りに人たちとも話をした。簡単な決断じゃなかったけど今は正しい判断だと思っているよ。それに今は気分が良いね、残りの全てをヴィッセル神戸に捧げるつもりだ。そうすれば次のステップに向けて準備が出来る」。

ビジャが輝かしいキャリアを振り返る

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