稲垣選手に日報スポーツ特別栄誉賞 メディアシップで贈呈式

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新潟日報スポーツ特別栄誉賞の表彰状を受け取る稲垣啓太選手(左)=20日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で、初めて8強入りした日本代表メンバーで新潟市秋葉区出身の稲垣啓太選手(29)=パナソニック・新潟工高出=に20日、新潟日報社から「新潟日報スポーツ特別栄誉賞」が贈られた。稲垣選手は同市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた贈呈式で「日本開催のプレッシャーがあったが、皆さんの応援のおかげで8強という結果を得ることができた」と語った。

 稲垣選手はW杯で1次リーグと準々決勝の全5試合に左プロップで先発出場。1次リーグのスコットランド戦では代表初トライを挙げ、8強入りに貢献した。

 贈呈式には本県出身の桜の戦士を祝福しようと市民ら約200人が詰め掛けた。稲垣選手が表彰状や8強進出を報じた本紙号外のパネルなどを受け取ると、大きな拍手が送られた。

 稲垣選手は「これから新しい目標に向かって突き進む。皆さんに応援してもらえるようなプレーを続けたい」と述べた。新潟日報社の佐藤明常務取締役は「新潟の力を世界に知らしめてくれた」とたたえた。

 稲垣選手には同日、県から県スポーツ賞、新潟市から市スポーツ大賞特別賞が贈られた。