「モトカレマニア」“ハラミ会”が副音声に!「女性に聞いていただきたい」

11月21日放送のフジテレビ系連続ドラマ「モトカレマニア」(木曜午後10:00)第6話の副音声を、小手伸也と森田甘路、関口メンディーが務める。ドラマで“ハラミ会”(ハラスメントを未然に防ぐ会)を結成している3人が男心を語り尽くす。

ドラマは「Kiss」に連載中の同名コミックが原作で、元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の日々を描くもの。第二章が開幕する6話では、マコチ(高良健吾)が、ユリカ(新木優子)と向き合って話し合おうと決意し、彼女のアパートを訪れる。しかしそこに戻ってきたユリカは、源翔(柿澤勇人)という男性と一緒だった。翔はユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレのひとり。「ユリカが大切な人だと気づいた」といって突然連絡をしてきた翔は、「自分がマコチを忘れさせてやる」とユリカに宣言する展開が描かれる。

小手は「昨今、恋愛重視のドラマが少なくなってきているなか、人の恋路を見守るということがすごく新鮮で、こういうドラマを見ながらお互いの恋愛観や生活観を話すことがなかなかないので、本当に手元にビールがほしかった感じですね」と副音声を務めながら物語にのめり込んでいる様子。森田は「僕は奥さんとオンエアを見ているんですけど、男女で全然見ている視点が違うなと感じているので、男女で話し合いながら見るのも本作の楽しみ方の一つかと思います」とおススメする。

メンディーは「小手さんと甘路さんということで大人な恋愛観が聞けて、男としては同じ感覚なところもあって、男っていつまでたっても変わらないんだなって思いました。なので、この副音声は女性の方に聞いていただきたいなと。“こう思ってるんだよ!”と知ってもらいたいなと思います」と話している。

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