poroco編集部が予想する2020年のトレンドはこれ!

雪も降って、札幌にもいよいよ冬がやってきました。
あと1ヶ月ちょっとで2019年も終わります。今年は改元をはじめ、様々な変化の起きた1年でしたね。
2019年もグルメを通して札幌の魅力を発信してきたporoco編集部が、2019年のトレンドを振り返りつつ、来年のトレンドを予想してみました。

2019年は“ドリンク&スイーツ”の年

「USAGIYA」ではティーバッグだけでなくドリンクメニューも提供

今年はなんといってもフォトジェニックなドリンクとスイーツがブームを巻き起こした年でしたね。
以前こちらの記事でもご紹介したタピオカドリンクはもちろん、彩りが美しいハーブティーや台湾茶なども札幌のグルメシーンを彩りました。
また、日本茶の魅力を発信するお店も続々とオープンしています。
なかでも注目は、旭川に本店を構え、9月に札幌店がオープンした「USAGIYA」です。

パセオ・センターB1にオープンしたすっきりとした空間

「USAGIYA」は「日々、お茶と。」をコンセプトに、日本茶との新しい付き合い方を提案するお店です。
札幌にオープンしたこちらのお店では、抹茶やほうじ茶のラテをはじめとしたカフェメニューをはじめ、本店でも人気の「USAGIYA TEA BOTTLING」も提供。
「30日間1,000円の定額制」で好きなお茶を楽しめる新しいスタイルは、これから札幌でもますます広がりを見せていくと思います。

USAGIYA SAPPORO PASEO(ウサギヤ サッポロ パセオ)

住所:北海道札幌市北区北6条西2丁目 パセオ・センター地下1階
営業時間:午前10時~午後9時
電話:011-213-5406
アクセス:JR・地下鉄さっぽろ駅直結
駐車場:あり/施設P・2,000円以上で2時間無料
定休日:なし
料金目安:300円~
席数:4席/全席禁煙
子供の利用:OK
URL:http://www.usagiya-tea.jp/

カフェ&スイーツショップを席巻したバスクチーズケーキ

表面の焦げ目としっとりとした生地のコントラストがきれい

また、カフェやスイーツショップでは各店の個性を活かした「バスクチーズケーキ」が登場しました。
スペインのバスク地方にあるバルが発祥のこのチーズケーキ、特徴は表面の焦げ目の香ばしさです。
北海道はおいしい牛乳の産地ですから、その牛乳を使ったおいしいチーズケーキが続々登場しました。
道産素材中心のベイクが人気の「BleuPaon BAKESHOP」では、クリームチーズを使ったミルキーでなめらかなひと品を提供。
テイクアウトもイートインも両方OKなので、気軽に楽しめるのもポイントです。

BleuPaon BAKESHOP 菊水店(ブルーパン ベイクショップ キクスイテン)

住所:北海道札幌市白石区菊水2条3丁目1-25
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:火・水曜
電話:011-817-0300
アクセス:地下鉄東西線菊水駅5番出口よりすぐ
駐車場:あり/2台・無料
料金目安:500円
席数:10席/全席禁煙
子供の利用:OK
URL:https://hokkaido-dolce.jp/

2020年に来る新しいドリンクのトレンド予想

また、全国的なブームも踏まえて来年札幌で流行るかも?なトレンドグルメを予想し、体験してみました。
poroco編集部では、来年も今のドリンクブームは継続しつつ、おいしくてヘルシーだったり、美しさも兼ね備えた新メニューが続々登場するのでは!と予想しています。
その中から、2種類のドリンクをピックアップしてご紹介します。

①気軽にバーを楽しめる「モクテル」

本格的なバーで楽しむ一杯「モクテル」

「モクテル」は「mock(模造の)」と「cocktail(カクテル)」を組み合わせた、ノンアルコールカクテルの新しい呼び方です。
その見た目の美しさから、お酒が苦手な女性を中心に人気を呼んでいます。
こちらは中島公園そばの「UNWIND HOTEL & BAR」の10Fにある「BAR IGNIS」で提供しているモクテル。
ノーチャージで気軽に利用できるので、バー初心者の方にもオススメの一軒です。

BAR IGNIS(バー イグニス)

住所:北海道札幌市中央区南8条西5丁目289-111
営業時間:午後7時~午後11時30分(L.O. 午後11時)
定休日:なし
電話:011-530-6055
アクセス:地下鉄南北線中島公園駅2番出口より徒歩約4分
駐車場:なし

料金目安:2,000円~
席数:22席/全席禁煙 ※ホテル内に喫煙スペースあり、夏期テラス席20席
子供の利用:OK
URL:http://www.hotel-unwind.com/

②シンプルだから美味しい「バナナジュース」

東京ではすでにブーム到来中の「バナナジュース」

タピオカドリンクの次にやってくるのでは、と予想しているのがシンプルでおいしい「バナナジュース」
東京ではすでにブームが巻き起こっていて、札幌のタピオカドリンクのお店もちらほら提供しているお店が出てきました。
こちらの「Happy Bana-na」は札幌初のバナナジュース専門店。
完熟バナナ約1.5本と牛乳のみで作るシンプルな一杯だからこそ、素材や相性のよさが引き立ちます。
また、黒ゴマや黒糖、ココアなどのトッピングもユニ―クです。

Happy Bana-na(ハッピー バナナ)

住所:北海道札幌市東区東苗穂3条1丁目3-45
コスモロイヤルA棟地下1階(RAMEN.K内)
営業時間:午前11時~午後10時
定休日:水曜
電話:011-792-9646
アクセス:中央バス「東苗穂3条2丁目」停より徒歩約5分
駐車場:あり/共有P2台・無料

料金目安:450円、トッピング50円
席数:7席/全席禁煙
子供の利用:OK
URL:https://www.instagram.com/happybanananaaaaa/

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