インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルを巡り、レアル・マドリードとバルセロナによる“エル・クラシコ”が勃発しているようだ。
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マンチェスター・ユナイテッドやリバプールといったビッグクラブが熱視線を注ぐ24歳シュクリニアルに対し、レアルやバルサは獲得のため巨額の移籍金を用意している模様。シュクリニアルのマネジメントを手掛けるスター&フレンド社のパートナーであるというミザット・ハリス氏は、レアルが争奪戦で優位に立っていると、スペインメディア『AS』のインタビューで明かしている。
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「シュクリニアルは1億ユーロの価値がある。レアルとバルサは過去2年間に渡り争奪戦を繰り広げているけど、現在はレアルがインテルと合意に近づいているね。バルサよりもはるかに多くの金額を提示しているからだ。レアルはラモスやヴァランヌの代わりになるセンターバックを探しているからね」。2017年に2800万ユーロ(33億円)でインテルに加入したシュクリニアルは2023年までインテルとの契約を残している。