ジェニーハイが「Mステ」初登場! 小籔千豊「タモリさんの前でドラムたたくことになるとは」

テレビ朝日系にて11月22日放送の「ミュージックステーション 2時間スペシャル」(午後8:00)に、ゲスの極み乙女。の川谷絵音がプロデュースするバンド・ジェニーハイが初出演する。バンドメンバーでドラムの小籔千豊は「吉本入る時、まさかタモリさんの前でドラムたたくことになるとは思っていませんでした。人生って分からんな」としみじみと話している。

同バンドは、川谷がプロデュース兼ギターを務め、ボーカルに中嶋イッキュウ(tricot)、ドラムに小籔、ベースに野性爆弾・くっきー!、キーボードに新垣隆がメンバーとして名を連ねる5人組バンド。今回披露する楽曲「シャミナミ」について川谷は、「作ったのは今から1年前なのですが、メンバーが練習しないとできないように、それまでより難しい曲を作ったので、レコーディングが終わるまで半年かかりました」と告白。また小籔は同曲の見どころを「川谷Pのメロディー、イッキュウさんの声、ガッキーのピアノ、くっきー!のベース、僕の必死な顔が見どころ。プロたちについていくのに必死で難しいが、それが楽しい。ジェニーハイ始めてから、飲みに行く回数がめちゃくちゃ減った」と打ち明けている。

またほかにも、山崎まさよしと北村匠海が共演映画「影踏み」の主題歌「影踏み」をテレビ初披露。同曲について山崎は「映画の主題歌なので、本編のストーリーに出ていないところを歌にしました。映画を見てから主題歌を聴いていただくと、より意味が分かると思うので、映画を見て感じていただけたらうれしいです」と楽曲制作の秘話を明かした。また北村の歌声についても「彼はハイトーンボイスが出るので、僕の声との混じりがいいのかも」と分析。映画での共演以来、親交を深めているそうで、「若いのにしっかりしているんです。僕よりしっかりしていて、感服です」と印象を語っている。

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