名将がプレミアリーグで再び指揮を執ります!
成績の低下に伴い解任されたポチェッティーノ監督の後任として11月20日、ジョゼ・モウリーニョがトッテナムホットスパーの監督に就任することが発表されました。
マンチェスターユナイテッド以来約1年ぶりに指揮を執ることになるモウリーニョ監督。
彼がこれまで成し遂げてきた功績を振り返ります。
黄金のチェルシー時代
2004-05シーズン、創立100周年の記念の年を迎えたチェルシーに50年ぶりのリーグ優勝をもたらしたのは就任一年目のモウリーニョ監督。
次のシーズンも独走でリーグを獲り、チェルシー黄金時代を築きあげました。
インテルを三冠に導く快挙
2008年にセリアAのインテルに就任したモウリーニョ監督は2シーズン目となる2009-10シーズンに、リーグ、コッパ・イタリア、そしてチャンピオンズリーグも制覇しイタリア史上初の三冠に導きました。
昨シーズン三冠を達成したバルセロナを退けてチャンピオンズリーグ制覇を果たしたインテル。
モウリーニョ監督自身がチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのバルセロナ戦を「過去50年間で最高の試合」だったと振り返っています。
トッテナムをどのようなチームへと変えていくのか
今回紹介したものは彼の成し遂げた功績のほんの一部分に過ぎません。
チェルシー、インテル、レアルマドリード、マンチェスターユナイテッドと数多くのビッグクラブを渡り歩いてきた男が次に選んだチームはトッテナム。
今後どのようにして”モウリーニョ流”のチームに仕上げていくのか楽しみですね!