あのママタレ、やっぱりやってた…! 『ステマ料金表』を極秘入手 “あのタレント”が1回投稿で150万円

画像はツイッターより

広告なのに、広告っぽくなくインスタグラム、ツイッターなどで商品などを褒め、見返りとしてギャラを貰うことを「ステマ」と言います。

お笑いコンビ、ミキがステマ(ステルスマーケティング)で批判を浴びたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

ミキは京都市国際映画祭のPRとして、ツイッターで何気なく投稿。広告と銘打つと読者がスルーするから、いかにも自分たちの日常をインスタやツイッターに投稿する事で広告効果が得られるステマは、違法ではないから「問題ない」という意見もあります。

しかし、「消費者を騙しているのでは」という観点に立てば、極めてグレーな行為です。ですから、ステマはNGとされているのですが、未だにステマは無くなりません。

一体、なぜなのでしょうか。

それはタレントやインフルエンサーにとって金額的に非常に美味しい話であるからです。しかし、知名度やネットでの普及力が無ければ、ステマの依頼などは来ません。

本サイトは国内最大手の一つと言われる広告代理店の『ステマ料金表』を入手。そこには見覚えのあるタレントの名前も記されていました。

そして、最もステマで稼いでいるタレントを、本サイトは見てしまったのです。

料金ランキング1位は、ママタレとして名高いタレントAでした。

元アイドルとして日本中を熱狂させたA。何か行動を起こす度にネットニュースになり、それが大したことでなくてもパズる為、インフルエンサーとしても有名です。

結婚を機にママタレとしての揺るぎない地位を確立。ブランドを立ち上げたり、事業家としても活躍。

肝心のギャラですがインスタに一回投稿するだけで150万円という驚きの金額でした。

そしてもう一人、ママタレB

グラビアモデル出身で、大物タレントに可愛がられ、一斉を風靡したバラエティ番組に数々出演。

グラドルの範疇を超え、10年ほど前からブログを開設し、ネットにいち早く進出したタレントです。ギャラはAよりも少なく、インスタに一回の投稿で100万円ちょっとでした。

羨ましいと思う人もいるかも知れません。本人たちにとっては大変美味しい仕事です。

しかし、彼女たちのSNSを真に受けて、意味のないものや効果のないものを購入し、失敗した人たちがいるとしたら……、ステマタレントたちの行為は褒められたものではないでしょう。

本サイトはこれからもA、Bがどういう商品やイベントなどをSNSで推奨してくいくのか、生暖かい目で見守りたいと思います。(文◎編集部)

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