去就注目の燕バレンティンが意味深発言 「どこに行ってもずっとファンの皆さんが大好き」

ヤクルトのウラディミール・バレンティン【写真:荒川祐史】

今季取得したFAを行使せず、今後の去就に注目が集まるバレンティン

 去就に注目が集まるヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が21日(日本時間22日)、自身のツイッターを更新し「どこに行っても、ずっとファンの皆さんのことが大好き」と意味深発言を綴った。

 2013年にNPB記録の60本塁打を放った大砲は今季国内FA権を取得するも行使せず。現在はヤクルトとの残留交渉が行われているとみられ、決裂すれば12月の自由契約公示後に他球団との交渉が可能になる。

 バレンティンは自身のツイッターで「どこに行っても、ずっとファンの皆さんのことが大好きだし、皆さんも僕を応援し続けてくれると分かっているよ」とファンに感謝のメッセージを送った。

 バレンティンはシーズン終了後の10月3日にツイッターで「君たち、来季はどのチームでプレーしているのが見たい?」と投稿。ファンからは「tokyo yaklt swallows」「ヤクルト」などのコメントが寄せられており、その去就に注目が集まっていた。(Full-Count編集部)

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