Jリーグに所属する「鹿島アントラーズ」が、AFC(アジアサッカー連盟)から1,500ドルの懲戒処分を下されました。一体何をやらかしたのか、事実を追及していきます。
鹿島アントラーズ罰金!いったいなぜ?
先月23日、アジアサッカー連盟(AFC)が、Jリーグ所属の鹿島アントラーズに1,500米ドル(=16万3,000円)の罰金を課していることが発覚しました。
その理由は、8月28日に行われたAFCチャンピオンズリーグ対広州恒大との試合で、「後半キックオフが遅れたから」とのこと。キックオフが遅れると、罰金となる規定があるようです。
また、当の広州恒大は実はこれまでに10回の常習違反があるそうで、鹿島アントラーズよりも高額な5,000米ドルを支払ったそう。しかも、それだけでなく同試合の第二戦でも「キックオフ90分前に会場入りする」という規定を守らなかったことで、懲戒処分を受けています。