映画『ゴッドファーザー』のシネマ・コンサート、5年ぶりの再演が決定!

映画『ゴッドファーザー』のシネマ・コンサートが2020年1月12日(日)に東京国際フォーラムにて開催される。同公演は2015年10月以来、5年ぶりの再演となる。

シネマ・コンサートは映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートのみフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画+コンサートをライブ感覚で体感できる贅沢なエンタテインメント・ショウ。

映画『ゴッドファーザー』は、マーロン・ブランド、アル・パチーノらが出演し、フランシス・コッポラ監督作品として1972年3月にアメリカで公開され、当時の興行記録を塗り替えた大ヒット映画。アカデミー賞®では10部門にノミネートされ作品賞、主演男優賞、脚色賞を受賞。同年7月15日から日本でも公開されアメリカ同様、大ヒットを記録した。米AFI発表のアメリカ映画ベスト100では2位、英「エンパイア」誌発表のイギリス歴代最高の映画ランキング500では1位、日本では「映画人が選ぶオールタイムベスト100・外国映画編」で第1位と映画史上に残る金字塔作品。

そして、映画『ゴッドファーザー』といえば映画音楽界の巨匠、ニーノ・ロータによるスコアだ。メインテーマ「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を始め、全編に渡って切なくメランコリックな音楽が響き渡る。ニューヨークのギャング抗争劇が描かれた同作品を、家族愛をテーマにした名画にまで昇華させたのはニーノ・ロータの音楽の功績も大きい。そんなニーノ・ロータのスコアを映画の上映に合わせて国内屈指の名門オケ、東京フィルハーモニー交響楽団が迫力の生演奏を聴かせる。これぞ、シネマ・コンサートの醍醐味だ。

「ゴッドファーザー シネマ・コンサート」のチケットは12月14日(土)の一般発売に先駆け、本日(11/22)より先行受付がスタートする。詳細は公式サイトにて。

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