JR東日本グループとCBcloud、「エキナカ次世代手荷物配送」を実施 駅で預けた荷物をホテルへ当日配送

JR東日本スタートアップ、ジェイアール東日本物流、CBcloudの3社は、「エキナカ次世代手荷物配送」の実証実験を11月11日から行っている。

実験は、東京駅の手荷物預かり所で荷物を預かり、軽貨物輸送マッチングプラットフォーム「PickGo」を組み合わせることで、当日中に指定のホテルへの配送を行う。配送先は、山手線各駅と舞浜駅周辺のホテルを対象とし、実験は約3ヶ月の予定している。東京駅構内のコインロッカーが不足している現状によって発生する利用者の手荷物運搬のストレスを解消できるかを検証する。

サービスは、東京駅丸の内南口改札内手荷物一時預かり所で午前8時から午後4時30分まで受け付けている。手荷物の3辺の大きさにより配送料金は変動し、税込み1,800円から。事前予約不要。

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