"一部上場企業の正社員からストレスの少ない非正規になりたい"という悩み 「派遣のほうがストレスある」という声も

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「一部上場企業を辞めて、非正規で働くべきか?」

有名なことわざに「隣の芝生は青い」というものがあるが、「我が家に勝る所なし」というものもある。それだけ、人生において選択をすることは難しいということだろう。ガールズちゃんねるに11月中旬、「正社員の仕事を捨てるのは勿体ない?」というトピックを立てたトピ主もまさに、どのような選択をすべきか頭を悩ませている。

29歳独身のトピ主は一部上場企業に務めており、ボーナスは2回支給、土日祝日も休みで、条件的には満足している。だが、現在は責任ある仕事を任されて、ストレスに押しつぶされそうだという。そのため、非正規労働者として働くことでストレスから逃れたいと考えているようだ。(文:石川祐介)

「転職してまた正社員」も一つの選択肢

寄せられたコメントの中には「仕事のストレスで体壊すくらいなら自分に合った勤務形態で働いた方がいいよ」とトピ主に適した働き方を勧めるものがあった。いま頑張って働いてもメンタルがやられてしまい、今後働くことが難しくなる可能性もあるため、我慢しすぎてはいけない。

「転職して色んな会社との出会いを広げるのも良いかも」
「私ならその会社退職して、正社員で新しい会社で働く」

別に非正規労働者にならなくても、転職して正社員を目指すのも良いだろう。トピ主は、責任ある仕事を任されるくらいスキルやキャリアがあるのだから、転職活動も苦労することはなさそうだ。

非正規でもストレスの種類が変わるだけ

一方、現職を辞めてはいけないというコメントも多く寄せられた。

「派遣のほうがストレスあるよね。仕事が暇だから人間関係が結構キツイ」

非正規労働者になれば業務の負担が減るだろうが、その分人間関係で苦労する可能性がある。さらに、将来やお金のことなど、正社員時代には全く意識しなかった不安に次々と襲われるだろう。仕事や雇用形態を変えてもストレスの種類が変わるだけで、しんどさは解消されないどころか悪化するかもしれない。

「今までバリバリ働いていた人が派遣になるのはつらいと思う。業務負担は減るけどメンタルやられるよ」

また、非正規労働者になったことで責任、やりがいのない仕事を任されるようになり、「前はこれだけ大きな仕事を任されていたのに」とモヤモヤ感を抱くことになるという指摘も。自分より仕事ができない同僚が、正社員というだけで大きな仕事を任されている姿を見るのはしんどいだろう。

「重たい仕事を任されても上司や同僚のフォローがしっかりしてるなら正社員で頑張れる」というアドバイスがあるように、まずは「現在の仕事がストレスフルだからフォローしてほしい」と上司に相談してはどうか。それでももし、何も対応してくれないのであれば、土日祝日を利用して副業にチャレンジし、隣の芝の青さを確認するのも良いだろう。