学校と地域の連携に理解深める 高校定時制通信制教育振興会

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定時制・通信制高校の教員らが学校と地域の連携について理解を深めた大会

 中国地区高校定時制通信制教育振興会の大会が22日、岡山市内であった。中国5県の定時制・通信制高校の教員ら約70人が出席。岡山大地域総合研究センター長の三村聡教授による講演などを通じ、学校と地域の連携について理解を深めた。

 三村教授は「課題が複雑化する社会では、従来の座学で学ぶ範囲を超えたものが求められる」と指摘。同大の学生が人口減少が進む笠岡諸島で住民とワークショップをした事例などを紹介し、課題と向き合い、解決していく力を養うアクティブラーニング(能動的な学び)を地域で展開する必要性を訴えた。

 このほか、倉敷市立倉敷翔南高の竹中誠教頭が、生徒が自己管理能力を身に付けるための取り組みの実践例を報告した。

 同大会は21日から2日間の日程で開かれ、初日は中国地方の高校教員が実践報告した。