シーバスの数釣りシーズン到来!晩秋ならではの楽しみ方【愛知県/衣浦・知多フィールドレポートVol.5】 愛知県の衣浦・知多方面のシーバスレポートです。秋も深まり、徐々に小型の数釣りが楽しめる時期へとなってきました。今回も各エリア攻略メソッドを含め、釣果を出すワンポイントアドバイスについても触れていきますよ!

【愛知県/衣浦・知多フィールドレポートVol.5 11月後半】

TSURIHACKアンバサダーの内田です。

夜の釣りはダウンジャケットが必要なくらい冷え込んできました。

風が冷たい日も多く、風邪をひかないように防寒対策が必要な季節ですね。

地元のシーバスも徐々に冬パターンへ向かっています。

レポーター

内田聖

愛知県在住。愛称はウッチーダ。仕事・家庭・釣りと3足のわらじを履き、日々奮闘中のサラリーマンアングラー。

APIAではプロスタッフ、BlueBlueではフィールドテスターと2社を兼任。イベントなどではトークショーを担当することも。

小型の数釣り中心に。

衣浦湾フィールドは大きい個体の数が徐々に減っています。例年に比べると「早め」です。

魚は残っているのですが、セイゴクラスの群れが多くなっています。

ポイントに着いて先行者がいなければ魚はフレッシュなので、最初の数投でセイゴがアタックしてくる事が多いですね。

サイズは40センチ前後ですが、ベイトの量と流れが良ければ数釣りができます。

ワンポイントアドバイス!

数釣りの展開になりそうな場合は、ルアーローテーションをこまめに行うといいですね。
レンジも様々で表層からボトムまで魚の反応があり、結構楽しめますよ!

ヒットルアー

中層レンジをノーマルリトリーブ。

ナイトゲームのバイブレーションは、しっかり見せるように速すぎないリトリーブが有効ですね。

▼ タックル

■ロッド:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
■リール:SHIMANO TWINPOWER C3000
■ライン:SHIMANO PITBULL PE1.2
■リーダー:SEAGUAR FLUORO 24lb

表層系・コンパクトシンペンが好反応

最近のナイトゲームでは、明暗部の表層をシンキングペンシルでスローに誘っています。

まるでバチパターンのようですが、表層を流しながらスローに巻くと「コン!」と小さいあたりで掛かるイメージです。

表層で連発する事が多いので、取りこぼしがないように、必ず上から攻めましょう!

ワンポイントアドバイス

ここで絶対的に必要なのが“小型×クリア系色”。魚が小型中心だと、より弱さを演出できるルアーが強いです。

特にクリアラメ系が強い印象を覚えています。

クリア系カラーに苦手意識がある方も、この時期にぜひ試してみてください!

ヒットルアー

表層直下スローリトリーブでキャッチ。

アップクロスでラインスラッグを出したままリトリーブすることが重要で、この釣りに最適なルアーです。

▼ タックル

■ロッド:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
■リール:SHIMANO TWINPOWER C3000
■ライン:SHIMANO PITBULL PE1.2
■リーダー:SEAGUAR FLUORO 24lb

伊勢湾側はストラクチャパターンで素早くランガン

伊勢湾側・知多方面も広く探っています。鳥が多い日が多くなりました。

この時期は明らかにこちらの方がベイトの入り方が濃く、大量のイナッコを見つけると爆発する事もありますね。

サイズは40~60センチと、少し大きめの個体も混ざります。

ワンポイントアドバイス!

こちらは港湾部や堤防、テトラ帯のランガンで攻略しています。

潮当りが良い+ベイトが多い場所は魚が付いていることも多いです。

足元や壁際をワームや小型ミノーで素早く探っていく釣りで数を稼いでいます。

ヒットルアー

BlueBlueのニンジャリで足元のテトラ帯のシェードから魚を引っ張り出しました。

このルアーは縦のロッドアクションで、ルアーが左右におもいっきり飛び跳ねます。

左右方向の動く幅の感覚が掴めれば、ロッドの縦操作で横方向のシェードの中に突っ込ませる量を調節しながら攻略できます。

▼ タックル

■ロッド:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
■リール:SHIMANO TWINPOWER C3000
■ライン:SHIMANO PITBULL PE1.2
■リーダー:SEAGUAR FLUORO 24lb

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