11月17日に告示された桜井市長選挙には、自民党が推薦する現職で無所属の松井正剛氏(66)、新人でNHKから国民を守る党代表の立花孝志氏(52)の2名が立候補しました。投開票は11月24日に行われます。
今回は松井市政の是非が主な争点と考えられています。
「改革と進化」によってまちづくりを着実に進めたい。現職 松井正剛氏
松井氏は桜井市生まれ、大阪歯科大学卒業。1983年に奈良県議会議員選挙で初当選し、以降県議を6期24年間務めました。2011年の桜井市長選に初当選、2015年に無投票で再選しました。今回は3期目への挑戦となります。
松井氏の掲げる政策は?
松井氏は政策「甦る!桜井 ~日本一住みたい・誇れるまちに~」をスローガンに以下の政策を掲げました。
NHK受信料は、見ていなければ支払わなくても大丈夫。新人 立花孝志氏
立花氏は大阪府泉大津市出身、大阪府立信太高校卒業。日本放送協会(NHK)職員を経てフリージャーナリストになりました。後にインターネットテレビ「立花孝志ひとり放送局株式会社」初代代表取締役社長、「NHKから国民を守る党」初代代表に就任しました。2015年の船橋市議選、2017年の葛飾区議選、2019年の参院選(全国比例区)に当選。10月の参院補選(埼玉選挙区)、11月の海老名市長選に立候補しましたがいずれも落選に終わりました。
立花氏の掲げる政策は?
立花氏は「給与2倍! 年5万円支給!」からなる以下の政策を掲げました。
桜井市の基本情報
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