中山美穂、真木よう子、成海璃子が“幸せのホテル”へ! 3女優が各国で癒やしの旅

BS-TBSでは2020年1月3日に新春スペシャル企画「幸せのホテルが誘う旅~ルレ・エ・シャトーへようこそ~」(午後7:00)を放送。中山美穂がスイス、真木よう子がイタリア、成海璃子がモロッコへと旅をし、3人がそれぞれの国でプレミアムな旅を体験できる“幸せのホテル”として注目を集めている「ルレ・エ・シャトー」加盟の一流ホテルに滞在する。

「ルレ・エ・シャトー」とは、1954年にフランスで誕生した個性的な一流ホテル・レストランが加盟する国際組織。現在、世界62カ国、約580のホテルとレストランが加盟している。きめ細やかなサービスを実現するために比較的小規模なホテルが多いのが特徴で、各ホテルは「そこにしかない最高の空間」を創り上げている。

中山がスイスで滞在したのは、サン・モリッツに隣接する村ポントレジーナの「ホテル ヴァルター」。3世代の家族経営によるホテルで、館内は大きなアーチ型の窓などベルエポック様式の美しい装飾が歴史を感じさせ、朗らかなオーナーと優しく働き者の奥さまがゲストを温かくもてなす。中山は、氷河急行に乗り世界遺産に認定されている車窓の美しさに感動。ニーチェが晩年を過ごした美しい村を散策し、スイスアルプスの雄大な自然を体験した。中山は「目に映る大自然、町並みが息をのむほど美しく、ホテルの皆さんの温かい心づかいにも魅了される旅でした」とコメント。

また、真木が旅したのは、イタリア・プーリア州オストゥーニ。ブーツの形をしたイタリア半島の「かかと」の部分に位置し、空と海の青と白い建物のコントラストが美しい街。滞在したのは、元々貴族の邸宅だったという「ホテル ラ・ソミッタ」。地元のアーティストの作品が展示されるなど、小さな美術館のような館内には当時のままのバロック式の門も残されている。真木は、ミシュランの星を獲得したシェフによるホテルのディナーや、展望テラスからのアドリア海の絶景を満喫。地元のマンマの手ほどきでパスタ作りにも挑戦した。真木は「オストゥーニの最高級ホテルは、洞窟の中の部屋のようで趣があり、ベッドルームは広くとても気持ちがよかったです。ミシュラン一つ星レストランは本当においしく、コースは視覚もおいしくいただきました」と喜んでいる。

そして成海は、モロッコのマラケシュで「ラ ヴィラ デ オランジェ」に滞在。古い邸宅をリノベーションした「リヤド」と呼ばれる宿泊施設で、憧れのモロッコテイストを満喫。タジン料理のレッスンや、気球に乗っての朝食などのアクティビティーを体験する。成海は「街や人々がエネルギーに満ちあふれていて、マラケシュは面白い街です。今回の旅でたくさんインスピレーションが湧きました。また行きたい」とすっかりお気に入りだ。

© 株式会社東京ニュース通信社