【柔道GS大阪】三つ巴の世界王者抗争!寝技師・濱田尚里が一歩抜きん出た実力をアピールできるか

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濱田尚里 寝技を駆使して頂点に立てるか Photo Itaru Chiba

東京五輪代表選考会である柔道グランドスラム大阪。

2020年東京オリンピック代表選考を兼ねる大一番に日本代表はどんな思いで挑むのか。男女全階級の見どころを紹介。

柔道グランドスラム大阪 みどころ 女子78kg級

世界チャンピオンが三つ巴。女子78kg級は濱田尚里(自衛隊体育学校)、マイラ・アギアール(ブラジル)、オドレー・チュメオ(フランス)と3名の世界チャンピオンが覇を競う。

2018年世界選手権優勝者の濱田はプールC。このブロックには2011年世界女王のチュメオがいるので、準々決勝で両者の対決が実現するかも。得意の寝技を駆使して、濱田は世界女王対決を制することができるか。

現在世界ランキング2位のアギアールはプールA。2回戦では和田梨乃子(三井住友海上)と対戦する可能性が大。和田は昨年から世界ジュニアで2連覇を達成した、伸び盛りの20歳。のびしろはあるだけに、アギアールにどこまで食い下がれるか。

梅木真美(ALSOK)は2015年世界選手権で金メダルを獲得した実力者。昨年のGS大阪では銅メダルを獲っている。順当に勝ち上がれば、準々決勝で実現しそうな昨年のグランドスラム大阪で3位に入賞したK・アントマーチ(キューバ)との一戦が最初の山場となるか。

今年のグランドスラムエカテリンブルグやアジアパシフィック選手権で優勝している泉真生(コマツ)も期待大。2回戦で実現しそうなリオデジャネイロ五輪代表で昨年の世界選手権3位のM・フェルケンク(オランダ)との一戦が第一難関となりそうだ。

文=フリーライター・布施鋼治