加古川女性殺害・死体遺棄事件の初公判 男「殺すつもりなかった」と否認

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去年8月、女性の首を絞め殺害し遺体を加古川市の権現ダムに遺棄したなどとして殺人と死体遺棄の罪に問われている男の初公判が神戸地裁で開かれ、「殺すつもりはありませんでした」と殺意を否認しました。

殺人と死体遺棄の罪に問われているのは住所不定の無職の男(21)です。

起訴状などによりますと男は去年8月、大阪市西区の自宅で大阪市淀川区の飲食店店員の女性(当時20)の首を絞めて殺害したうえで死体遺棄の罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を受けた43歳の男と共に遺体を加古川市の権現ダムに捨てたとされています。

神戸地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で男は死体遺棄の罪については認めたものの、「殺すつもりはありませんでした」と殺意を否認しました。

冒頭陳述で検察側は被害者が頸部を圧迫され死亡している事から「殺意はあった」と主張。 「被害者に落ち度はなく犯行は悪質」と指摘しました。 一方、弁護側は「殺意はなく傷害致死罪が妥当」と主張しました。 判決は12月11日に言い渡されます。