【ラ・リーガ】チーム崩壊の兆候?レガネス戦ハーフタイムにバルサ選手同士が口論

バルセロナは苦手アウェイ戦で勝利を収めたものの、ハーフタイム中にチーム崩壊の兆候ともいえる出来事が起きたようだ。

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ラ・リーガ第14節で最下位レガネスと対戦した首位バルサは、12分に失点を喫して1点ビハインドで試合を折り返す。シュートもほとんど打てず、フラストレーションが溜まっていたバルサの選手たちは、ハーフタイムでロッカールームに戻ると不満が爆発。特にフランス代表で同僚のアントワーヌ・グリーズマンやサミュエル・ウンティティ、さらにウスマンヌ・デンベレが激しい口論となった。スタッフが仲裁に入って沈静化し、エルネスト・バルベルデ監督がゴールを決めたら勝てると鼓舞。ピッチに戻る途中にはジェラール・ピケやルイス・スアレスがチームを励ました結果、後半に得点を挙げてバルサが逆転勝利を収めている。

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最終的に勝ち点3を獲得したバルサだったが、チーム内でのわだかまりは残る形に。以前にも同様の出来事があり、UEFAチャンピオンズリーググループステージ第3節スラビア・プラハとアウェイ戦でも2-1と勝利したものの、不甲斐ない出来に不満気な表情を見せる様子が見受けられた。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を懸けボルシア・ドルトムントと対戦するバルサ。わずかに生じた軋轢が最後には最悪の結果を招くかも知れない。

レガネス戦ハーフタイム中にバルサの選手が口論に

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