“乃木マウス”の撮影現場リポート! 乃木坂46が“カッコかわいい”ダンスを披露!!

11月22日より株式会社マウスコンピューターの新CM「マウス メイドインジャパン/冬」篇が放送開始。CMでは、乃木坂46・生田絵梨花、齋藤飛鳥、白石麻衣、堀未央奈、与田祐希、遠藤さくらがキュートでちょっぴりクールな作業着姿の衣装で“乃木マウス”として登場し、郷ひろみと華麗なダンスを披露している。

今回の舞台はマウスカラーの黄色を基調としたマウスファクトリー。ゲートが開くと、乃木マウスたちがおなじみのCMソングに合わせてマウスダンスを披露する。「マウス♪マウス♪」と歌いながら「日本でパソコンつくり マウス♪」や「国産パソコン選べマウス♪」など、ファクトリーらしく、ドライバーやレンチを持った乃木マウスたちが“カッコかわいい”ダンスを披露したり、滑車に乗ったりしながらマウスコンピューターの特徴を伝えている。そして「パソコン買うなら~♪」と歌が佳境に入ると、突然、郷マウスが登場して「MADE IN……」とポーズを決めた乃木マウスに促され、郷マウスがジャケットプレーと共に「JAPAN!」と全力でポーズをキメるという華々しい演出が特徴的だ。郷マウスと一緒に乃木マウスもマウスコンピューターの特徴を力強く発信している。

撮影現場では、ピシッとスーツ姿で入ってきた郷マウスに、乃木マウスも「お願いします」とあいさつ。乃木マウスの目線はすぐに郷マウスの頭に付いている耳へと移り、白石が「おそろいですね」と声をかけると、郷マウスは「耳……いいよね! 意外としっくりくる(笑)」と、乃木マウスとおそろいのマウス耳を気に入った様子。

さらに、今回はマウスコンピューターのCM史上初、乃木マウス以外によるマウスダンスに郷マウスが挑戦。撮影が始まり、最初のテイクでマウスダンスに挑戦するも、体を動かすタイミングが合わず、監督からもう1回の声が。続けて撮影した次のテイクでは、タイミングがピッタリと合ったダンスになり「いい感じですね!」と手応えを感じている監督だったが、モニターを確認した郷マウスは「(乃木マウスたちに) かわいさで追いつけるようキュートな感じで踊らないと!」と、まだまだ満足がいかない。時間が空くと、生田や白石といった“先輩マウス”たちに「首の動かし方はこんな感じ?」「足はどの方向に動かしているの?」と質問したり、さらには“かわいい笑顔の作り方”を聞いたりと、事細かにダンスの教えを乞うていた。かわいい動き方や笑顔までも追求して臨んだ最後のテイクでは、乃木マウスから「郷さん、キュートですよ! マウス感すごい出てます!」と大絶賛だった。

撮影が進み、 いよいよ「MADE IN……JAPAN!」の決めポーズの撮影へ。早速、 乃木マウスの「MADE IN……」に合わせて郷マウスがキレのある「JAPAN!」を披露すると、乃木マウスだけではなく現場のスタッフからも「おぉ~」と生で見るジャケットプレーに感嘆の声が。また、撮影の合間には「JAPAN!」のコツを白石と齋藤に伝授する一幕もあり、郷マウスから「(ジャケットは)前に突き出すように」「パーン!伸ばしすぎない」など、ジャケットの広げ方や声の出し方を教わった白石は「ジャパーン! じゃなくて、ジャッパーン!なんですね」とコツを掴んだよう。その後、白石は小声で「ジャッパーン」とその場で何回も練習を繰り返した。

さらに、マウスファクトリーという舞台らしく滑車の上でポーズを決める齋藤と与田。座って踊るといういつもの雰囲気とは違う撮影に終始ノリノリで挑み、自らさまざまなポーズを決めた。またCM冒頭の登場シーンでは、意外と勢いよく開く扉にびっくりしていたメンバーだったが、作業員らしく真顔をキープ。そして、マウスダンスは初挑戦となった遠藤の初々しいマウスダンスにも注目だ!

生田絵梨花・齋藤飛鳥・白石麻衣・堀未央奈・与田祐希・遠藤さくらインタビュー

──今回の撮影はいかがでしたか?

齋藤「今回は工具を持ったりと、いつものマウスとは違う雰囲気でした。どんな表情をしたらいいのか、いつものマウスCMのクールな感じでいいのかな、とか。あと、郷さんもいらっしゃったので、郷さんと一緒のダンスの時はどういう雰囲気で踊ったらいいのかなど、みんなで話したり考えたりしました」

白石「完成したCMがどんな感じになるのか正直分からないですけど、メンバーそれぞれ工具を持っていたり。工具も一人一人違うんだよね。今までとはガラっと雰囲気の違うマウスのCMになっていると思うので、私は完成を楽しみに今の撮影を進めています」

生田「今回は工場がテーマで、作業着みたいな衣装を着て工具を持って踊ったのですが、普段はセットが出来上がっている状態で現場に入ることが多かったので、CGでどんな絵になるのか、私たちも完成が楽しみです」

「みんなそれぞれ違う工具を持ってダンスを踊るのですが、あまり(物を持って踊る)経験がなかったので、フリを間違えないようにしたり、工具を見せて作業員感が出るようにしたりなど、いろいろなところを頑張ったので、ぜひ見てもらいたいなと思います」

生田「堀ちゃんがいつも以上に動きにくいというか、足をどうすれば……ってなっていたね」

「そう(笑)! 顔、歌、動き、工具といっぱいあって大変だったけど、楽しかったです」

遠藤「難しかったです。工具の差し方なんかもいろいろあって、奇麗にできるように何回か練習はしたのですが……。難しかったです……」

生田「大丈夫だよ。よくできていたよ、本当に」

「見てた(笑)?」

生田「あんたはすごいよ」

「(遠藤に)褒めてくれたね(笑)」

──今回の衣装はいかがですか?

与田

「前回のマウスダイナーは、ドット柄で派手なイメージでしたが、今回は作業着みたいで、でもオシャレな感じで。フィッティングした時からかわいいなと思っていました。撮影を楽しみにしていました」

白石

「ちょっと、MA-1ぽい、オシャレ作業着だなと思いました。ただの作業着ではなくて、ファッション要素もあるオシャレな衣装なので、衣装にも注目してCMを楽しんでもらえたらいいなと思います」

齋藤

「マウスのいろいろなシリーズをやらせていただいているので、ここにきて、まさかの(パソコンの)作り手の方に行くとは思わなかったので予想外でした。私たちは今回、作業員のような衣装を着てて、その中に郷さんがスーツでビシッと決めているので、郷マウスがとても際立っていてすてきだなと思いました」

生田

「かわいいですよね。チーズカラーで」

──郷ひろみさんとのCM初共演はいかがでしたか?

白石

「まさか郷さんと、こうやって一緒に耳をつけて撮影するなんて思ってもみなかったので、私たちからすると、とても光栄だなと思いますし、耳をつけた郷さんを見られるのも、とても貴重かと思います。撮影も楽しませてもらっています」

生田

「(マウスの耳を)着けてくれるんだ!と思いました。郷さんのマウスダンスがすごくかわいくて。見ていても一緒に踊っていても楽しかったです」

生田

「すごく熱心に踊っていただいて、首の角度とか。そんなに郷さんに深く追求してもらえるとは思っていなかったのでうれしかったです」

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