不安定ながら決勝トーナメント進出目前のレアル・マドリードは、初戦で完敗を喫したパリ・サンジェルマンとのリベンジマッチに臨む。トッテナム・ホットスパーはジョゼ・モウリーニョ新監督の効果が欧州最高の舞台でも発揮されるか。
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【グループA】
レアル・マドリード vs パリ・サンジェルマン
今シーズン公式戦わずか2敗しかしていないレアルだが、その内の一つがチャンピオンズリーググループステージ第1節でPSGに喫したものだ。またレアルがホームにPSGを迎えるのは2017-18シーズンのCL決勝トーナメント1回戦以来で、当時は3-0で快勝。サンティアゴ・ベルナベウでPSGと相性が良く、最後に敗れたのは1994年のUEFAカップウィナーズカップ準々決勝まで遡る。
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【グループB】
トッテナム・ホットスパー vs オリンピアコス
欧州の大会において、トッテナムはギリシャ勢に直近5試合で無敗（3勝2分）。またトッテナムはCLホームゲームで一度も引き分けたことがなく、10勝4敗と必ず決着がついている。チームが不調の中で気を吐くソン・フンミンは、今シーズンCLで5ゴールを記録。これは1シーズンにおけるCLアジア人選手最多得点記録だ。
