小児の3割に耐性ウイルス

ゾフルーザ服用で、東大

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 1回の服用で済む手軽さから人気のあるインフルエンザ治療薬ゾフルーザを飲んだ15歳以下の患者の約3割から、薬の効かない耐性ウイルスが検出されたと、東京大の河岡義裕教授と今井正樹准教授らのチームが25日付の英科学誌に発表した。

 通常のウイルスと同程度の病原性を持つと考えられ、河岡教授は「耐性ウイルスによって熱が再び出て治癒が長引く可能性がある」と注意を呼び掛けている。

 チームはH1N1型かH3N2型のウイルスに感染し、ゾフルーザを服用した15歳以下27人の治療の様子を調べた。すると、うち8人から耐性ウイルスが検出された。