被告の供述調書 AKS側が開示要請 NGT損賠訴訟

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 アイドルグループNGT48のメンバーだった山口真帆さんが男性ファン2人に暴行され、活動ができなくなったとして、運営会社のAKS(東京)が男性2人に損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが25日、新潟地裁であった。AKS側は、暴行の有無について原告、被告双方の主張が食い違っているとして、被告の供述調書などの書類開示を新潟地検に要請するよう新潟地裁に申し立てた。

 訴状によると、山口さんは昨年12月、自宅前で男性2人に顔をつかまれるなどの暴行を受け、男性2人が逮捕されたが、不起訴となった。被告側は9月に提出した準備書面で、山口さんと事件前から私的な交流があったと主張し、顔をつかむ暴行を否定している。

 25日は、AKS側が再反論の書面を提出。被告と山口さんの間でドアの引き合いなどがあり、「暴行はあった」と改めて主張した。

 次回の弁論準備手続きは1月29日に開かれる。