「スタッフがアホ!」「辞めて当然」 アーティスト活動終了宣言をした声優・沼倉愛美さんの撮影現場が危なすぎる! と話題

画像はCD『アイ』より

声優・沼倉愛美さんのアーティスト写真の撮影風景が危険すぎると話題になっています。不安定な足場での撮影に「あかんやつ」「下手したら死ぬぞ」とその危険性を訴える声が殺到中です。

沼倉さんといえば『THE IDOLM@STER』の我那覇響役や、『アイカツ!』の藤堂ユリカ役などでも知られ、10月には同じく声優の逢坂良太さんとの結婚を発表しました。今後は声優としての活動は続けていくものの、来年2月に行われるラストライブでアーティストとしての活動は終了するそうです。

25日に更新された公式ブログでは、ラストライブの詳細やベストアルバムがリリースされることが綴られており、美しい青空を背景に写る沼倉さんのアーティスト写真が添えられていました。しかし、『こんな風に撮ったんやで』と明かされたその撮影風景に、危険すぎるといった声が殺到しています。

撮影場所はどこかの屋上のようで、沼倉さんは積み重なったパレット上に立っています。それだけでもかなり不安定そうですが、加えて一番下のパレットにはキャスターまで付いていました。沼倉さんの体は屋上の柵を越えた位置にあり、万が一強風でも吹いたらと思うとかなりの危険が予想されます。

こうした撮影風景に、Twitterなどでは、

「声優を積み重ねたプラパレの上に立たせるな」

「パレットと下のキャスターもそうだけど、パレットの上まで厚底のブーツで脚立のような物で昇降。不意の強風とかの備え無し。もう少し安全面に考慮した撮影が出来なかったのか… 」

「沼倉愛美を不安定な台の上に乗せて撮影したスタッフ、絶対現場知らない無知でしょ。怪我したら誰が責任取るの? これはどう見てもスタッフがアホとしか言いようがない」

「あかんやつや…以前の職場で棚卸し中に積み重ねたパレットの上から落下して障害者になった人がいるくらい危険な行為」

「沼倉愛美さんの写真、その撮影の時に何で危険な足場に立たせてるんだ??? スタッフバカ過ぎるんだけど。ヒヤリハットどころの話じゃねぇな。下手したら死ぬぞ」

とその危険性を訴える声や、撮影スタッフに対して怒りの声が寄せられています。

こうした事態になったためか、沼倉さんはその後ブログに、

『きちんと安全を確認した上での撮影なので、心配しないでくださいね』

といった一文を付け加えていました。しかし、全く安全なようには見受けられません。今回は事故などに繋がらなかったようでなによりですが、こうした撮影を危険だと感じられない事が一番危険なことのように思います。(文◎絹田たぬき)

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