湯前の森林保全へ植樹 JRグループ社員が参加

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スギの苗木を植樹する森林保全活動の参加者=湯前町

 JR九州商事(福岡市)と湯前町は16日、町有林「JR九州商事の森ゆのまえ」で、両者で締結した協定による初めての森林保全活動を実施した。

 協定によると、町有林約20ヘクタールで植林や防護柵の設置、下草刈りなどの森林整備について同社が費用の一部を負担する。年1回、JR九州グループの社員や家族らが森林保全のボランティア活動にも取り組むという。1日に県庁で協定を結んだ。期間は2022年3月まで。

 今回の活動には約90人が参加し、約1ヘクタールに2200本のスギを植樹した。参加者はくわで穴を掘り、苗木を丁寧に植えていた。

 同社の関信介社長は「地域とともに環境保全活動に取り組みたい。仲間と一緒に汗を流し、湯前町の自然の中で晴れ晴れとした気持ちになった」と話していた。(園田琢磨)

熊本日日新聞 2019年11月19日掲載