横浜FC　GK南雄太の伝説のプレーを振り返る！

13年ぶりのJ1復帰となった横浜FCに所属する南雄太(40)。現在も語り継がれる柏レイソル時代の彼の伝説のプレーを今一度振り返る

彼の伝説のプレーとは⁉

柏レイソルに所属していた2004年5月22日のサンフレッチェ広島との試合で、今でも語り継がれるような伝説のプレーを南は残した。その様子をもう一度振り返ってみよう。

Jリーグファンなら誰しもが一度は見たことがあるだろうこのオウンゴール。今ではすっかりネタになり、Jリーグ史に残る伝説とも言えるはずだ。

本人曰く、投げようとしたら相手が来たので止めようとしたら何故か後ろに投げてしまったらしい。プロのサッカー選手でもこんなミスをしてしまうなんて、15年経った今でも不思議である。

このプレーは2019年3月17日のジャンクSPORTS(フジテレビ）においても取り上げられ、司会のダウンタウン浜田雅功をはじめとするスタジオのメンバーの笑いを誘っていた。

彼が来年J1の試合に出場すると、2009年以来11年ぶりの出場となる。（2009年はリーグ戦での出場はなかったため、正確には2008年以来）来季には41歳となり、J1チームのGKとしては最年長となる。

久しぶりのJ1挑戦となる横浜FCにとって、チーム初のJ1残留のためにプロ23年目を迎えるベテランにかかる期待は大きい。