『ファイティング・ファミリー』に「キン肉マン」原作者・ゆでたまご絶賛!「学生時代ロッキーを観た時の興奮を思い出す」

世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話を描く『ファイティング・ファミリー』(11月29日公開)。このたび、本作をいち早く鑑賞した、大人気漫画『キン肉マン』の原作者ゆでたまご、ロンドン五輪柔道金メダリスト松本薫、元女子プロレスラーであり1994年にWWF女子王座(現:WWE女子王座)を獲得したブル中野、映画コメンテーターLiLiCoらから、コメントが到着。4名ともに、本作を絶賛している。

■「キン肉マン」原作者・ゆでたまご(嶋田)

ジャンプは「友情・勝利・努力」で作られているがファイティング・ファミリーにもその全てが詰まっている。学生時代ロッキーを観た時の興奮を思い出しまたロック様の好演も見どころ。プロレスに興味がなくても興奮、感動を味わえる最高のエンターテインメントだ!

■ロンドン五輪柔道金メダリスト・松本薫

覚悟を決めたもの、現実を受け止め前に進むものは、最強だ。何かを成し遂げるには決して一人では出来ない。一人であって一人でない。家族、仲間、みんなの思いと自分の思いが一つになるとき、夢が叶い新しい自分に出会える。プロレスがわからなくても最後まで目が離せず、見終わる頃には自然と元気が湧いてくる映画でとても楽しかった。

■映画コメンテーター・LiLiCo

これはプロレスという楽しいものを軸にして、素敵に生きるパワーを注入してくれる一本。笑いと興奮と感動のバランスが最高! わたしはこれからも自分らしく生きよう…そんなことを教えてくれます。

■元女子プロレスラー:ブル中野

最後まで本物のレスラーだと思い、違和感を感じる暇もないほどリアルな試合がすごい。WWEという舞台で、全員がプロレスラーとしてデビューできるわけじゃないし、誰しもスターになれるわけじゃない。努力して、挑戦して、ダメだったとしても人生は続く。それでも生きていく人のことを、この映画はちゃんと描いてくれている。

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