北山宏光ら出演者が絶賛!「まるで映画」50年ぶりの帰郷について行ったら…

街のさまざまな人たちに「家ついていってイイですか?」と声をかけ、その人物の人生やドラマを少しだけのぞき見していくテレビ東京系の「家、ついて行ってイイですか?」(水曜午後6:55)。11月27日は、ゲストに伊吹吾郎、Kis-My-Ft2・北山宏光、宇賀なつみを迎え、「もうすぐ1年終わるので、3時間スペシャル」を届ける。

特別編「50年ぶりの故郷…北の大地…ついて行ってもイイですか?」として、東京都江戸川区平井にある銭湯で出会った、一人暮らしの60代男性に密着。元大手自動社メーカーのすご腕営業マンで、「死ぬ前に一度、家族と暮らした北の故郷に帰りたい」という願いを持っていた男性の50年ぶりの里帰りに同行し、出会った人々と衝撃の結末を追う。

MCの矢作兼は「大作でした! 今んところ、俺の中ではギャラクシー賞! 芸能界みたいなキタナイ世界(笑)にいると余計ジーンと感じちゃうね……見た人絶対、故郷に帰りたくなるよ」と、この感動物語を大絶賛。ビビる大木も「東京から北海道へ……長編だったけれど、本人はもちろん宿の社長とか、出てくる人たち人間くさくてみんな大好き! この人間ドラマ、山田洋次監督にも見てもらいたい!」と拍手を送った。

さらに、北海道出身の伊吹は、「同じ北海道人としてこの人の気持ち良く分かる! 減反政策で人生が変わった典型的な方だな……こういった人たちの人生を垣間見られるなんて、この番組いいねえ! グーーだよ!! 私もゆくゆくは北海道に帰って生活しようと思っている。これ見たからじゃあないけれど、一層思いを強くした」と男性の境遇に共感。北山も「いろいろと考えさせられましたね。僕も最近故郷へ帰っていなかったので、久々に帰りたいなあと思ったVTRでした」と述べ、宇賀も「まるで1本の映画を見たような感慨がありますね……帰ってからいいお酒が飲めそうです」と満足感をのぞかせた。

ほかにも、福島県福島市にある高湯温泉の混浴露天風呂で全裸の取材や、深夜の高円寺でベロベロに酔っ払ったバンドマンたちへの取材を試みる。さらに、愛知県蒲郡市で行われた三谷祭の取材では、50人で酒盛りをしている60代男性の自宅にお邪魔することに。仏壇の前で突然涙を見せたその理由とは? また、深夜の福島県郡山市で、30代の酔っぱらい男性に起こった驚愕(きょうがく)の出来事や、福岡県田川市の炭坑節まつりで出会った、とんでもないお屋敷に住む美女など、盛りだくさんの3時間だ。

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