王毅氏、中日人文交流レセプションに出席

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王毅氏、中日人文交流レセプションに出席

25日、東京で中日人文交流レセプションに出席し、あいさつする王毅氏。(東京=新華社記者/杜瀟逸)

 【新華社東京11月26日】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外交部長は25日、在日中国大使館が東京で開いた中日人的・文化的交流(人文交流)レセプションに出席し、あいさつした。日本の福田康夫元首相、茂木敏充外相、萩生田光一文部科学相、赤羽一嘉国土交通相、小池百合子東京都知事、中国の孔鉉佑(こう・げんゆう)駐日大使、両国の関係機関の責任者、人的・文化的分野の著名人ら200人余りが出席した。王毅氏のあいさつの要旨は次の通り。

 私と茂木外相は本日午前、中日ハイレベル人文交流協議メカニズムを始動させた。また、両国の人文交流を大きく発展させ、新時代の要請にかなう中日関係の構築のため新たな原動力を注入するという重要な共通認識に達した。

 中国と日本は2千年余りにわたる悠久の交流の歴史を持つ隣国である。双方の共同の努力の下、両国の人文交流は新たな生気と活力をみなぎらせている。

 両国国民の相互交流は一段と頻繁になっている。中日間の人的往来は今年、延べ1200万人に達することが見込まれる。1日当たり3万人余りが両国間を行き来していることになる。1972年の国交正常化当時の往来人数は年間1万人にも満たなかった。

 両国の民衆の相互認識も絶えず深まっている。人的交流がますます増えるにつれ、心の距離も近づいている。

 また、両国の人文交流も一段と多彩になった。かつては多くの日本の映画やテレビ作品が中国で放映されたが、中国のSF小説「三体」は今年、日本で発売されてわずか1週間で第10刷を突破、その人気は今も衰えてない。東京と北京は来年と2022年にそれぞれ夏季五輪と冬季五輪を開催する。われわれは相互の支持と交流・協力を強化し、二つの大会の円満な成功を期すべきだ。

 中日間の人文交流では、両国の民衆が真の主役、両国の地方が広大な舞台、両国の青少年が未来の希望となる。共に努力し、両国国民が大いに交流する新時代、両国の地方が大いに交流する新時代、両国青少年が大いに交流する新時代を作ろうではないか。