レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2019年F1最終戦アブダビGPで好結果を出して、ホンダとの最初のシーズンをいい形で締めくくりたいと語った。
フェルスタッペンは、ここまでの20戦のなかで、オーストリア、ドイツ、ブラジルで優勝。他にオーストラリア、スペイン、ハンガリー、シンガポール、アメリカで表彰台を獲得し、ドライバーズランキングで現在3位に位置している。
アブダビGPは、夕方に決勝がスタートし、レース中に日没を迎える特殊なレース。レッドブルは過去に3回優勝経験があり、フェルスタッペンは2018年に3位表彰台を獲得している。
「ブラジルで素晴らしい週末を過ごすことができたので、チームは意気揚々と最終戦アブダビGPに臨む」とフェルスタッペンは最終戦を前に語っている。
「流れるようなレイアウトのインテルラゴスから、タイトでツイスティなヤス・マリーナへと向かう。マシンの力を最大限に引き出すには、ブラジルとは全く異なるセットアップが必要になる」
「アブダビGPは、日中から夜にかけてセッションが行われるという意味でも難しい週末だ。予選、決勝のコンディションを予想する上で、一番似たコンディションで行われるFP2はとても重要になる」
「ホンダとの初めてのシーズンを振り返ってみると、今シーズンに僕らは満足していいと思う。今週末をいい結果で締めくくってから、クリスマスと新年の休暇に入ることができればいいね」