1日から「ながら運転」厳罰化

室蘭署・ルール守って

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 12月1日の道路交通法の一部改正で、携帯電話やカーナビゲーションなどを操作しながら車を運転する“ながら運転”に科せられる罰則が重くなる。“ながら運転”で歩行者を飛びのかせるなどの危険行為は、赤切符の対象に変更。違反者に加点される点数は現行の2点から6点に引き上げられた。室蘭警察署管内は10月末現在、“ながら運転”が人身事故につながったケースは1件だが、担当者は注意を呼び掛けている。

 同署によると、全国では昨年、“ながら運転”による事故は2790件。5年前と比べて約1・4倍に増加した。危険行為のほか、通話や画面を注視して運転した場合も違反者に加点される点数は現行の1点から3点に引き上げられ、反則金は従来の2倍以上となった。

 同署の担当者は「運転中に携帯電話やカーナビを安易に使うことは、大きな事故を招く引き金になりかねない。交通ルールを守って運転していただきたい」と話している。
(西川悠也)