京都信金、純利益2億円減の15億円 9月中間決算

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 京都信用金庫が27日発表した2019年9月中間決算は、純利益が前年同期比2億円減の15億円だった。長引く金利低下に伴い資金利益の減少が続く一方、大阪北部エリアでの法人営業強化などで9月末の事業性貸出金残高は前年同月末比226億円増加した。
 貸出金利回りは前年同期比0.04ポイント低下の1.36%。資金利益は3億円減少したが、業務効率化などによる経費削減もあり、本業のもうけを示す実質業務純益は、1億円減の24億円となった。
 取引先企業の業績改善を受け、不良債権処理額は8億円減。経常利益は4900万円減の22億円だった。
 貸出金残高は、製造業などを中心に事業性融資が伸びたことに加え、営業体制の見直しで住宅ローンの減少幅が縮小し、前年同月末比88億円増の1兆6462億円。預金残高は774億円増の2兆5607億円。自己資本比率は事業性貸出金の増加から、0.24ポイント低下の8.31%。