ハンバーガーにイカとヒジキ!?対馬に行ったら食べたい絶品B級グルメ【長崎県】

海に囲まれた国境の島「対馬」。魚介が新鮮で美味しいのは当然ですが、隠れたB級グルメもたくさんあります。そこで今回は、イカとヒジキが入った「対馬バーガー」や珍しいご当地アイスなど、対馬で味わえるB級グルメを4つご紹介しましょう。対馬旅行のついでにB級グルメを味わってみるのも楽しいものです。

「永留菓子店」のたい焼き

対馬の特産物を気楽に味わえる「対馬バーガー」

対馬の特産品をハンバーガーで気軽に味わえるのがKIYOの「対馬バーガー」(590円・税込)です。

手作りのパテの中には「長ヒジキ」が入っていて、フワッとした食感。またパテの上にはイカものっていてボリューミーです。バンズはほのかに甘く、パテとマッチしています。

女性であればひとつでお腹を満たせますが、男性なら2つ食べることができるかも!? 炭酸の効いた爽やかなドリンク「はちみつレモン」とのペアリングも最高です。また、同店には対馬のソウルフード「とんちゃん」がのった「とんちゃんバーガー」(660円・税込)もあります。

デザートに「フラペリーノ」(各500円・税込、ブルーハワイ600円・税込)をオーダーするのもいいでしょう。クリームたっぷりで懐かしいシェイクの味がしますよ。

「対馬バーガーKIYO 対馬厳原本店」は厳原の中心部にあり、アクセスもバツグンです。

対馬バーガーKIYO 対馬厳原本店

住所:長崎県対馬市厳原町大手橋1052

電話番号:0920-52-0873

営業時間:木曜日〜日曜日:11時30分~17時00分、18時00分~23時00分

月曜日・火曜日:11時30分~17時00分

水曜日:18時00分~23時00分

HP:http://tsushima-burger.work/

島民にも大人気! 丸まったキュートな「たい焼き」

島の中央付近の峰町佐賀にある「永留菓子店」のたい焼きは、島民にも大人気! 仕事途中にこの店に寄り、たい焼きをテイクアウトしていく人も後を立ちません。

防腐剤などが一切使われていない手作りのたい焼き。丸まったカタチもキュートです。たい焼きは、黒あんと白あんの2種類(各100円・税込)で、中には餡がたっぷり入っています。

どちらも上品な味で、甘すぎず、パクパクと食べられますよ。遠方で来店できない場合は、地方発送もしてくれます。

たい焼きを作っている様子

永留菓子店

住所:対馬市峰町佐賀588

電話番号: 0920-82-0814

営業時間: 9:00~17:00

定休日: 毎週月・金曜日、夏期休業7月~8月

赤米や対州そばを使った対馬の「ご当地アイス」

対馬のお土産店でたびたび見かけたのがこちらのアイス。対馬産のブルーベリーや赤米、対州そばを使ったご当地アイスです。中でも「島の瞳」アイスは、蓋のイラストのインパクト大。ブルーベリーに顔が描かれています。赤米アイスには酒粕が使われているとのこと。食後にご当地アイスを味わうのもいいですよね。この他にも数種類のアイスがありましたので、好みのフレーバーがきっと見つかると思います。

対馬のご当地アイスは「そば道場 美津島」のお土産コーナーでも購入できます。

そば道場 美津島

住所:長崎県対馬市美津島町鷄知乙461-6

電話番号:0920-54-8311

営業時間:11:00〜15:00

アクセス:対馬やまねこ空港から車で約5分、厳原港から車で約20分

HP:http://sakusyoku.com/mitsushima/

九州のご当地アイス「ミルクック」

対馬は九州の離島です。そのため、対馬のスーパーには九州でしかお目にかかれないご当地アイスも。その代表格のひとつが「ミルクック」です。

こちらが「ミルクック」。懐かしの「ミルクセーキ」がそのままアイスになった味で、アイスの中には練乳入りのかき氷が入っています。しかし、甘すぎません。表面はトロッとしていますが、中はジャリジャリとした食感で、食べ終わった後は、口の中がサッパリとしています。

この他にも「ブラックモンブラン」や「トラキチ君」といった九州のご当地アイスがあるようです。どのアイスも対馬のスーパーで気楽に購入できるので、旅行中に一本味わってみては?

[All photos by あやみ]

© 株式会社オンエア