ある地下アイドルが危険な目に遭っている! 運営会社社長の態度が一変 極小水着を無理やり着せられ…

写真はイメージです

「地下アイドルの運営が酷い」という話は度々、入ってきます。しかしメジャーでないからか、なかなか表に出ていないようです。TABLO編集部では匿名を条件に、元地下アイドルに話を聞く事が出来ました。

温厚だった人が豹変し…

「私が所属していたのは名前は出せないのですがライブなど、都内で精力的にやっていました」と口を開いてくれたのはモデルのような顔立ちの美形元アイドルAさん。

今でも活動しているという、その地下アイドルグループはYouTubeでも確認できました。が、再生回数は二桁くらいがほとんどで、「ド地下アイドルですよ」とAさんが自嘲的に笑うのも分かります。

アイドルを目指して頑張っていたAさんですが、限界を感じてしばらくしてから「辞めたい」と運営会社の社長に告げます。すると、それまでにこやかで温厚だった社長の態度が一変しました。

「もう、反社みたいでした。『てめえ!』『この野郎!』と罵声を浴びせ、なぜか『辞めるなら五十万円払え』と訳の分からない事を言われました。ふだん温厚な人が変わると本当に怖かったです。そんな契約書とか交わしていませんでした」

二人っきりで極小水着を……

まだ二十代前半のAさんに掴みかからんばかりの態度で、契約書を交わしてもいない五十万円を払うという脅迫まがいのことを社長が口走るというのは、普通の会社ではあり得ません。

「私も早く辞めたかったので、とりあえず半額だけ払いました」(Aさん)。

もし弁護士に相談していたら、もう少し大きな「事件」になっていた事でしょう。

Aさんがそもそも、このグループでアイドル活動に限界を感じたのには理由がありました。

「個別写真撮影というのがあるのですが、衣装がマイクロビキニでした。もう色々なところがほとんど、見えそうな下着というか水着を用意されました」

個別撮影会は一対一。これはキツイ。Aさんはそれでも我慢しましたが、内心は「AVに行かされるのではないかと思っていましたね」(Aさん)。

YouTubeでのAさんの動画は削除してもらったそうで、それだけは不幸中の幸いでした。それでもそのグループで地下アイドルを続けるメンバーもいる訳で、なぜかと聞いてみました。すると

「センターの子は社長の愛人でした」という答えが返ってきました。………。(文◎編集部)

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