指原莉乃「芸能ゴシップに自信あり!」スマホ検索クイズ番組で初MC!!

日本テレビ系では11月28日に、指原莉乃がクイズ番組初MCを務める「クイズハッカー」(午後7:00)を放送。令和の時代に求められる「検索力」にスポットを当て、スマホを使い検索をすれば必ず答えが見つかる問題に、12人の芸能人がスマホを片手に挑戦する。MC初挑戦に指原は「“どうなるんだろう…大丈夫かな…”と思いました。でも、もしこの番組に私が解答者として出たら、私、絶対優勝できると思います! 私、むちゃくちゃ強いので、(解答者に)向いていると思います(笑)。今回の解答者の12名の皆さんにも、絶対に負けないと思います!」と頼もしい姿を見せた。

番組では「ほとんどの人が読めない漢字」や「音楽が流れ…この曲のタイトルはなんでしょう?」「誰も知らない男性の写真…この人の名前は?」「この映像が撮影された国は?」など、漢字、絶景、音楽、便利グッズ、驚きの雑学など、ジャンルを問わず知識がなくてもスマホさえあれば正解できる問題を出題。お風呂でもスマホをイジっているというHey! Say! JUMP伊野尾慧、1日10時間はスマホを触っているという現役東大生の松丸亮吾、料理のレシピを日々スマホで検索している水野美紀、中学3年生で授業でもタブレットを使うリアルスマホ世代の鈴木福のほか、中山秀征、吉村崇、青山テルマ、若槻千夏、陣内智則、アンミカ、羽鳥慎一、ブルゾンちえみの12人が、スマホを使って答えを導きだしていく。番組で求められるのは知識ではなく、“どうやって正確な情報にたどり着くか”“どういうワードで検索するか”という検索力! 果たして、現代を生き抜く検索力があるのは誰なのか!?

収録を終えMCの難しさを聞かれた指原は「今回とある解答者の方が“ポンコツ”で(笑)。その方をいじっていいのかしら…言っていいのかな…みたいなものはありました。普段は芸人さんとお仕事することが多いので、そういう意味では新鮮でした」とコメント。また、普段、1日中携帯に触れているという指原は「めちゃくちゃ検索するんですよ。一番“検索力”を発揮するのは、芸能人のゴシップが出た瞬間です(笑)。瞬間にいろんな人に聞いて情報を集めます。この番組もそうですが、検索ワードの組み合わせも本当に大事なので、すごく早くいろんな情報にたどりつきます。ゴシップを見るのが楽しいですね。見て、それを拡散するっていうのが楽しみなので。拡散力もあります(笑)。検索力と拡散力、どっちもあります。一番ダメなやつですね」と苦笑い。

番組の見どころについては「今の時代に本当に必要な“検索力”と“速さ”があれば、頭脳で負けていても勝てるというのが一番気持ちいいポイントで、誰もがチャンスがある!というのが大きいと思います。ほかのクイズ番組と違うところは、自分はちょっと勉強ができないから…という不安なども一切なくて、誰でもフラットに参加できるのが、とってもいいな!と思いました」と敷居の低さをアピール。そして「人がどうやって検索するのか、頭の中をのぞけるのも面白かったです。スタジオも盛り上がっていましたので、テレビの前でもぜひ楽しんでいただきたいです!」と呼び掛けた。

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