~EXILE TRIBE男旅~売り切れ続出!大人気の”古民家”和菓子店

日本一美しい村のひとつ「黒松内町」をめぐる旅、後編。売り切れ続出!北海道では珍しい和生菓子や、黒松内だからこそできる”子育て”を青柳翔と八木将康が体験します!

まず2人が訪れたのは、黒松内のまちの中を流れる「朱太川(しゅぶとがわ)」。ここでは、アユやヤマメの渓流釣りが気軽に楽しめます。

この日は残念ながら収穫ゼロでしたが、町の人たちが事前に釣っていた魚を川のほとりでいただくことに♪

青柳:「あ~うまい!水がきれいだから、全然川くさくないね」

続いて、売り切れ続出の和生菓子を求め、黒松内にある「すず屋」へ。北海道では珍しい本格的な和生菓子の数々を味わうことができます。

しかも、季節ごとに北海道の食材を最大限に生かし、月によってメニューを変えているんです。

この店のご主人はなんと、鎌倉の有名店で十数年修行していた職人。11年前、黒松内に移住し古民家を改装してお店をオープンさせたのです。

この店で一番人気なのが「栗のきんつば(280円)」。生栗を取り寄せ、一つ一つ手で剥き、蜜煮にしたものがたっぷり入った逸品です。
さらに、朱太川の鮎に似せたかわいらしいお菓子(200円)。生地で使用している卵も、中にぎっしり詰まったこしあんも、すべて黒松内のもので作っているんです。

青柳:「ただ甘いだけじゃなくて、上品な甘さですね」

ご主人と奥さまは、鎌倉の海でボディーボードを通して出会い、長男が生まれたころ自然の中での暮らしにあこがれ、黒松内に移住を決めたそう。

八木:「最終的には北海道に住みたいなというのはあります。北海道を家族に見せてあげたいなと思いますね」
青柳:「そうだね。北海道の自然豊かなところで、子どもと一緒に住みたいなと思います」

そう話す2人に、黒松内だからこそできる"子育て生活"を見せていただけることに。

なんと自宅の裏庭にテントが!ここが、子どもたちの遊び場兼勉強部屋になっているんですって。

八木:「黒松内、いいところですね。リフレッシュできました。今回もいい男旅でした!」

日本一美しい村のひとつ「黒松内町」を存分に満喫した2人。

次回の男旅は、ワインの聖地として全国から注目される、余市・仁木でワイナリーをめぐります。お楽しみに♪

(2019年11月23日放送「EXILE TRIBE男旅」より)

■旅の前編はこちら↓
~EXILE TRIBE男旅~天然記念物”日本最北のブナ林”を散策!

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