山東省の棗荘：推進力の移行を重視して発展の質を高める
AsiaNet 81903 （2396）
【棗荘（中国）2019年11月27日新華社＝共同通信JBN】中国共産党棗荘市委員会宣伝部によると、山東省棗荘市で「Shandong Provincial Innovative and Business-startup Community for Inorganic Functional Materials and Intelligent Manufacturing（無機機能材料とインテリジェント製造のための山東省革新的・事業起業コミュニティー）」の発足がこのほど承認された。
これは、山東省で初めて設立される省段階の革新的・起業コミュニティー5カ所のうちの1つ。プロジェクトは政府、産業界、学会、研究、金融、サービス、ユーザーという7要素を統合した革新的コミュニティーを目指している。その目的は環境に優しい新素材産業の市場価値を3－5年で1000億元に伸ばすこと。古い推進力から新しい推進力への移行に重点を置いて発展の質を高めようとする棗荘市の動きで新たな重要プロジェクトである。
石炭で繁栄を築いた資源都市の棗荘は、未来に向けて発展を続けるためのいくつかの施策を進めている。（1）産業の転換と向上を重視（2）質の高い経済発展の推進力を注意深く管理（3）ハイエンド機器やハイエンド化学、ビッグデータ、リチウム電池、光ファイバー、医療の有力6業種の発展の推進（4）事業投資や産業投資を誘致する振興策の導入（5）大学や研究機関との協力を積極的に追求―である。古い推進力から新しい推進力への移行を重視することを通して、棗荘市は高質な発展へ向けて正しい軌道を進んでいる。
ソース：The Publicity Department of the Party Zaozhuang Municipal Committee
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（オンライン検査、品質管理、環境と安全のリアルタイムモニタリングなどの機能実行により、労働規模、生産およびR&Dサイクルを著しく減らしたSHANDONG ZHINK NEW MATERIAL）
http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=352243
（原料物質を検査する浙江大学Shandong Institute of Industrial TechnologyのGraphene Application Research研究員）
