ダイエットが続かないのは会社の飲み会が続くからは言い訳!?
飲み会の翌日は、二日酔いやむくみが気になりますよね。
飲み会続きで、気づいたら身体のラインが違っているなんてことも。
でも、ダイエットが続かない、痩せられないのは飲み会のせいは言い訳です。
そんな言い訳は今日からやめましょう!
飲み会の日の過ごし方をほんの少しだけ変えることで、翌日のむくみや二日酔いは改善されるはず。
楽しく食事をして、翌日は罪悪感のないすっきりとした朝を迎えられるポイントをお伝えします。
今日は飲み会!そんな日は朝から少し意識を変えてみる
みなさま、一日の必要摂取カロリーはご存知ですか?
もちろん個人差があるものの、デスクワークの女性で平均1,800kcal程度。
男性で平均2,200kcalと言われています。
ちなみに立ち仕事や営業ですと、女性で平均2,000kcal、男性で平均2,500kcal程度です。
ここで意識したいのは、朝ごはんと昼ごはん。
夜の飲み会でカロリー摂取が多くなることを想定して、朝はヨーグルトやサラダやフルーツなど、軽めのものを取るように心がけましょう。
ランチもカロリーを極力抑えたものをチョイス。しかし、食事を撮らないのはNGです。
なかなか食事が入ってこない状況を作ってしまうと、身体は貴重な栄養分をどんどん吸収しようとします。
飲み会でのお酒や食事を喜んで吸収してしまう恐れがあるので、要注意!
さて、もう間もなく飲み会スタート!その前にやっておきたいことは?
ナッツやドライフルーツで少しだけお腹を満たしておく少量でも比較的お腹にたまりやすいナッツ。抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含んでいるため、同時にアンチエイジングを目指すこともできて、まさに一石二鳥。ドライフルーツも食物繊維豊富で身体に嬉しいスナックですよ。
ウコンや栄養ドリンクを飲むことウコンの成分には肝臓内に入った毒物を分解、排泄する作用があります。また栄養ドリンクに含まれているタウリンにはアルコールの分解速度を早める効果があると言われているため、こちらもオススメです。
いよいよ飲み会開始!ぜひ選びたい、ダイエット中にオススメの居酒屋メニュー
サラダ「まずは野菜からたべる!」
食べる順番ダイエットとして、普段の食生活の中でも実践されている方が多いかもしれませんね。シーザーサラダなどいかにも高カロリーなサラダは避け、できる限りポン酢や醤油ベースのあっさりとしたサラダを選びましょう。
白身のお刺身赤身の魚に比べて脂肪分が少ないのが白身魚の特徴です。栄養素のEPAやDHAはコレステロール値を下げ、血液の流れを正常保つ働きがあるなど、身体に嬉しい要素がたっぷり。 また、貝類、いか類、タコ、かになどもかなり低カロリーなのでぜひオーダーしたい食材です。
大根おろしの料理出し巻き卵に大根おろしたっぷりの一皿など、居酒屋ではおなじみの大根おろし。実はものすごいダイエット効果があると最近話題なんです。大根にはすりおろすことで細胞が壊れ、それによってイソチオシアネートという成分が作られます。これは抗酸化作用、殺菌作用、解毒作用、老廃物の排出などを促す効果を持っている優れもの。積極的に取り入れたいですね。
エイヒレ居酒屋に行くとつい食べたくなってしまうものの一つではないでしょうか。こちらもオススメの食材です。コラーゲンが豊富に含まれているため、美容効果も期待できますし、しっかりと噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、食欲を抑えることもできるでしょう。
2杯目からのドリンクの選び方
とりあえず、ビールで乾杯!さて問題はその次に選ぶアルコールです。
ビールはついつい勢いよく大量に飲んでしまい、糖分を多く吸収してしまいがちです。甘いカクテルも高カロリーなのでできれば避けたいもの。
そこでオススメなのが、ワイン、ウイスキー、焼酎などを、ゆっくりと時間をかけて楽しむ飲み方。緑茶には炉尿作用があり翌日のむくみ予防につながるので、チェイサーとして注文するのもいいでしょう。焼酎の緑茶割りでもOKですよ!
コントロールすれば居酒屋はダイエットの味方!?
居酒屋は好きなものを好きな分だけ注文できるため、ダイエットを意識する方にとってはメリット大です。
小さな選択の積み重ねが、翌日のむくみや、数ヶ月後の身体のラインに結果として現れてくるのではないかと思います。
せっかくの飲み会、無理のない工夫で最後まで楽しく過ごせることが一番!
年末の忘年会シーズンはすぐそこです。ダイエットをあきらめることなく、飲み会も楽しんでくださいね。