エクスプレス・マネーがジオスイフトで中国に事業拡大

エクスプレス・マネーがジオスイフトで中国に事業拡大

AsiaNet 81344

14の銀行のユニオンペイカード口座宛てにリアルタイムの銀行送金が可能に

ドバイ(UAE)2019年11月29日/PRニュースワイヤー/ --
フィナブラー(Finablr)傘下で、世界で最も信頼できる送金ブランドの一つであるエクスプレス・マネー(Xpress Money:https://www.xpressmoney.com/)は、中国と世界を結ぶ革新的支払い技術の企業であるジオスイフト(Geoswift)と提携しました。この提携により、世界中の顧客は中国にある14の銀行の受取人のユニオンペイ(UnionPay)カード口座に直接送金できるようになります。受取人は、最愛の人からのクロスボーダー送金をリアルタイムで受け取ることができます。

今回の提携は主要な送金相手地域、とりわけアジア、アフリカ、ラテンアメリカにおけるエクスプレス・マネーの事業拡大計画に沿ったものです。アジアには2018年の被仕向送金相手国のトップ2であるインド(790億米ドル)と中国(670億米ドル)があります[1]。このような戦略的事業提携で成長を後押しすることは不可欠なのです。

下記は、ユニオンペイカード口座保有者へリアルタイム送金できる14の銀行です:

1. 中国工商銀行(ICBC)
2. 中国銀行(Bank of China)
3. 交通銀行(Bank of Communications)
4. 上海銀行
5. 中国建設銀行
6. 中国光大銀行
7. ハルピン銀行
8. 臨商銀行
9. 湖南省農村銀行
10. 青海省農村信用社
11. 広東省農村銀行
12. 河南省農村銀行
13. 華夏銀行
14. 福建省農村信用社

この提携について、エクスプレス・マネーのスデシュ・ギリヤンCEOは次のように述べました。「当社を様々な地域の企業にとって最適のパートナーにするのは、当社の強固なネットワーク、世界的技術、コンプライアンスのシステムなどの専門知識と安全確実なクロスボーダー送金の処理能力です。ジオスイフトが前面に押し出すノウハウとコミットメントは、支払い技術分野における同社の成長の証です。両社の運用能力を一つにすることで、この提携が成功すると確信しています」

ジオスイフトCEO兼創立者のレイモンド・クーは、次のように語りました。「支払いエコシステム、特に中国を出入りするクロスボーダー送金は常に変化しています。複雑な規制要件や世界と各地域との違いのせいで、困難になりがちです。エクスプレス・マネーとの戦略的提携によって組み合わさった能力で、エンドユーザーのクロスボーダー送金体験が充実することを確信しています」

写真: https://mma.prnewswire.com/media/1018332/Xpress_Money_Geoswift.jpg
ロゴ: https://mma.prnewswire.com/media/1011074/Xpress_Money_Logo.jpg

[1] https://www.worldbank.org/en/news/press-release/2019/04/08/record-high-remittances-sent-globally-in-2018

(日本語リリース:クライアント提供)