ヴォルターズ、30日B1大阪と対戦 バスケ天皇杯全日本選手権  

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 バスケットボールの男子日本一を決める第95回天皇杯全日本選手権の2次ラウンドは30日と12月1日、全国8会場で開かれる。県勢はBリーグ2部(B2)の熊本ヴォルターズが、30日午後2時から堺市金岡公園体育館での同ラウンド初戦の4回戦に登場。同1部(B1)勢で、地元の大阪エヴェッサと対戦する。

 熊本はB2で10勝11敗と黒星が先行し、西地区6チーム中4位に低迷。一方の大阪は10勝5敗でB1西地区で首位を走る。Bリーグ開幕前の9月のプレシーズンマッチでは、熊本は先行しながら最終盤に逆転され、73-76で競り負けた。

 大阪は外国籍2選手と日本国籍を取得した37歳のアイラ・ブラウンが内外から得点を量産。今季加入した司令塔の伊藤達哉はスピードがあり、勢いに乗ると怖い存在だ。

 熊本は司令塔で決定力のある石川海斗を軸に攻撃する。一体感が崩れて大量失点した今季の敗戦を教訓に、集中力を保って厳しく守りたい。熊本の西井辰朗ゼネラルマネジャーは「B1を相手にどこまでやれるか力試しになる。個々で劣る分、組織的に守れるかが鍵。リーグ戦につながるゲームにする」と意気込む。

 2次ラウンドは9月の1次ラウンドを突破した9チームに、B1の18チーム、B2勢5チームを加え、8強を決める。準々決勝以降のファイナルラウンドは来年1月、さいたまスーパーアリーナで開かれる。(元村彩)

(2019年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)