【熊本県感染症情報】インフルエンザ 菊池、水俣注意報

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 18~24日の県感染症情報によると、県内で流行中のインフルエンザの患者数(80定点医療機関の合計)が、328人と前週から119人増えた。1医療機関当たりの感染者は4・10人で、県健康危機管理課は手洗いなど感染予防の徹底を呼び掛けている。

 同課によると、今季は昨季より6週早い10月21~27日に流行期入り(1定点当たり1・00人)。保健所別でみると菊池(同16・75人)、水俣(14・67人)が注意報レベル(同10人以上)を超えている。

 ほかに流行中の感染症(50定点)は、感染性胃腸炎が前週より7人多い571人、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は25人少ない104人。

 全数報告の感染症のうち、マダニが媒介する日本紅斑熱が1人確認された。ダニにかまれることで感染し、春~秋に多いが、山や森林などに出掛けた後は、脇の下や足の付け根などがかまれていないか引き続き注意が必要という。(川崎浩平)

(2019年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)