【ブンデスリーガ】サンチョとの関係はさらに悪化?ファーブル監督、バルサ戦スタメン選考理由に「準備できている選手が必要だった」

ボルシア・ドルトムントのリュシアン・ファーブル監督は、イングランド代表MFジェイドン・サンチョがバルセロナ戦でベンチスタートとなった理由を説明した。

【ブンデスリーガ】ファーブル監督、サンチョへの期待に警鐘を鳴らす「彼はまだ19歳の青年」

UEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節バルサ戦でベンチスタートとなったサンチョは、後半開始と同時に途中出場すると77分にドルトムント唯一のゴールを奪取。チームは1-3で敗れ、決勝トーナメント進出は最終節に持ち越しとなった。ファーブル監督は試合後、「バルサ戦は難しいゲーム。ピッチに集中して準備が出来ている選手が必要だ。このスタメンは慎重に決定した」とコメント。10月には代表帰還が遅れたことで高額の罰金を科され、バイエルン・ミュンヘンとのビッグマッチではケガしていないにも関わらず前半途中で交代となったサンチョは、ファーブル監督との関係がますます悪化しているようだ。

ファーブルがサンチョを先発から外した理由を説明

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