【プレミアリーグ】1月に他クラブと自由交渉が可能となるも…ウィリアン、チェルシーと長期契約延長を希望「僕の将来はクラブが決める」

ブラジル代表FWウィリアンは、自身の将来はチェルシーが決めることだと主張した。

【プレミアリーグ】チェルシーとの契約が残り1年に迫るウィリアン ランパード監督は慎重な姿勢を見せる

31歳ウィリアンは今シーズンいっぱいで契約が満了となり、チェルシーには長期契約の意思を伝えた模様。チェルシーは30歳以上の選手とは1年以上の契約をしない方針だったが、今年5月にブラジル代表DFダビド・ルイスと2年間の契約延長を果たすなど例外も存在する。今年初めに1年間の契約延長を交わしたウィリアンは、去就について問われると「僕はここで幸せだ。チェルシーでよりプレーしたいけど、それは彼らが決める」とコメント。「僕は彼らの決定を待つよ。僕がやりたいことは既に彼らは知っているからね」と続けている。

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チェルシーは12月に、FIFA移籍禁止に関する控訴の結果がスポーツ仲裁裁判所(CAS)から伝えられる。チェルシーは18歳未満の選手に関する移籍で規約違反があったとし、今夏と来冬の移籍市場における補強禁止処分が科されていたが、FIFAの裁定が覆れば1月に選手補強が可能に。ウィリアンの将来にも大きく関わるものの、ブラジル代表FWは他クラブとの交渉の意思はないようで、「シーズン終わりまではチェルシーと契約しているし、他のチームと話すつもりはないよ」と明かした。

ウィリアンがチェルシー愛を主張

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