先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節。長友佑都が所属するガラタサライ対クラブ・ブルージュの試合で、珍事が発生しました。
チャンピオンズリーグで珍事が…。一体何?
先日26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ第5節。ガラタサライvsクラブ・ブルージュの一戦で、かなり珍しい出来事が発生しました。
それは何かというと、「ゴールに喜び過ぎて2人退場」という珍事です。
前半11分にガラタサライが先制する展開となり、後半のアディショナルタイムまで得点はなし…。
このまま試合終了かと追いつめられる中で、92分にセネガル代表FWクレピン・ディアッタが左足でゴールを決め、劇的な展開に喜びが爆発。
得点したディアッタは、66分にイエローカードを貰っていたにも関わらずユニフォームを脱いでしまい、更にゴールに喜び過ぎてコーナーフラッグを蹴り飛ばし、破壊したDFクリントン・マタも退場となった。
こうして残り数分を9人で戦うことになったクラブ・ブルージュですが、何とかガラタサライの猛攻をしのぎ切って試合終了。最終的にこの日はガラタサライも合わせて、13枚のイエロー&レッドカードが出る波乱のゲームとなりました。