【プレミアリーグ】コラシナツ、素手で強盗を撃退した当時を回顧「何も起こらなかった事が最も重要」

アーセナルのボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツは、ロンドン市内で強盗に襲われた当時を振り返った。

【プレミアリーグ】エジルらがロンドンで強盗に襲われるも… コラシナツが素手で応戦し無傷で撃退

今年7月にアメリカツアーからロンドンに戻ったばかりだったコラシナツとメスト・エジルは、ロンドン市内で武装した強盗に襲撃される。ナイフを振り回しカージャックを図る強盗に対してコラシナツが素手で応戦し、その後近くのレストランに避難した。2人組の犯人は逮捕され、30歳のアシュリー・スミスは大麻所持や強盗未遂で懲役10年が宣告された模様。強盗未遂と武器を用いた脅迫により起訴された26歳ジョーダン・ノースオーバーには判決は後日下されるという。コラシナツはイギリスメディアのインタビューに応じ、当時の状況を説明した。

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「メストが僕を迎えにきた時、突然彼の車の横にスクーターが止まったんだ。強盗はメストの傍に立ちポケットから物を出そうとした。僕は“今だ”と思って反撃したんだ。間違いなく危険な状況だったね。何も起こらなかったことが嬉しいよ。それが最も重要な事だったからね。僕はもう心配してないし、ロンドンを離れる考えはないよ。家族と僕は今は幸せだし全てが正常に戻ったことを嬉しく思う」。

コラシナツが強盗に襲われた当時を回顧

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