統合庁舎に太陽光パネル 南砺市長会見

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会見する田中幹夫市長=市役所福野庁舎

 南砺市は統合庁舎として整備を進めている福光庁舎に、太陽光パネルを368枚整備する。再生可能エネルギーで電気代を抑制するほか、災害時の非常電源に役立てるのが狙い。29日に福野庁舎で開いた会見で田中幹夫市長が説明した。

 パネルは本館と車庫の屋上に設置。出力は84.64キロワット時で、平常時は市長室などが入る3階と4階1部の電力を賄う。天井のLED化にも取り組む。これにより電気代は月額16万円程度、二酸化炭素(CO2)は年間1千トン超の削減を見込む。

 環境省の補助を受けて整備し、市は実施設計の業務委託費668万円を、12月定例会に上程する一般会計補正予算案1億7376万円(累計347億1971万円)に計上した。この他の主な補正は、庁舎統合に伴うIP電話システムの更新費など2500万円、城端墓地のり面補強工事費2471万円など。