【2019年度版】絶対行きたい!口コミで人気の「動物園」ランキングTOP10

人気観光スポットのひとつである「動物園」。日本全国に点在していますが、どうせなら観光客に人気のあるところを訪れたいですよね。そこで今回の記事では、特に口コミ評価の高い人気施設TOP10をランキング形式でご紹介します!(トリップアドバイザー調べ)

10位 那須どうぶつ王国(栃木県那須町)

150種600頭の動物たちが暮らす施設。「王国ファーム」と「王国タウン」の2エリアに分かれており、アルパカなどたくさんの動物たちと触れ合ったり、エサやり体験ができます。また、猛禽類のフリーフライトや、珍しい猫たちのパフォーマンスなど多くのアニマルショーを楽しめるのも魅力的。2019年に生まれたばかりの「マヌルネコ」のこどもたちも人気者です。各施設間は、屋根付きの回廊で結ばれているので雨の日でも快適に移動できるのがうれしいですね。

主要駅からの簡単なアクセス:JR「那須塩原駅」ほか(那須ガーデンアウトレット、ホテルエピナール那須など)より無料シャトルバスが運行
入館料:王国パスポート:大人(中学生以上) 1,400円〜2,400円、こども(3歳~小学生) 700円〜1,000円 ※時期により変動

9位 東山動植物園(愛知県名古屋市)

大きなゾウから小さなメダカまで約500種の動物たちに出合える施設。園のアイコン的存在である愛らしいコアラや、「イケメン」と評判で写真集や多くのグッズまで販売されているゴリラの「シャバーニ」など、多くの人気者が暮らしています。そのほかにも園内には、日本最大級のアジアゾウ舎や、夜行性動物や爬虫類(はちゅうるい)などがいる「自然動物館」など見どころ満載。さらに、植物園と遊園地が併設されているので、一日中たっぷり遊ぶことができます。

主要駅からのアクセス:地下鉄東山線「東山公園駅」より徒歩3分など
入園料例(動物園+植物園):大人(高校生以上)500円、中学生以下無料

8位 伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)

温暖な気候の温泉地として知られる伊豆地方にある施設。この土地ならではの見どころとして人気を集めているのが、冬季限定で公開される「元祖カピバラの露天風呂」です。カピバラたちが幸せそうにお湯につかる姿は見ているだけで癒やされること間違いなし。そんなカピバラをはじめ、リスザル・クジャクなどが放し飼いされているので、間近に観察したり触れ合えるのも人気の秘密。園内には世界各国から集めた1,500種のサボテンなどの植物も展示されています。

主要駅からのアクセス:伊豆急行線「伊豆高原駅」よりタクシーで約10分など
入園料:大人(中学生以上)2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円

7位 多摩動物公園(東京都日野市)

東京にありながら、自然を多く残した造りで人気の施設。広大な放飼場で、オリの代わりに壕で仕切ったり、野生で群れをつくる動物はなるべく群れで飼育するなど、動物をできるだけ自由な姿で展示することをモットーとしています。動物は約300種おり、ニホンコウノトリやタヌキなどの日本産の動物のほか、キリンやオランウータンなどさまざま。コアラにチンパンジーなど2019年に続々生まれた赤ちゃんたちも人気です。

主要駅からのアクセス:京王線・多摩モノレール「多摩動物公園駅」より徒歩1分
入園料例:一般600円、中学生200円、65歳以上300円

6位 静岡市立日本平動物園(静岡県静岡市)

約160種700点の動物を飼育している施設。動物たちの生態に合わせ、工夫が凝らされた展示方法に定評があります。例えば、ホッキョクグマやアムールトラなどをいろいろな角度から間近で観察できる施設「猛獣館299」をはじめ、愛らしい姿と優れた運動能力を観察できる「レッサーパンダ館」、国内最大級の鳥類のフライングケージなど盛りだくさん。迫力ある展示を楽しめます。

主要駅からのアクセス:JR「東静岡駅」より、しずてつジャストライン(バス)「静岡日本平線」に約10分乗車、「動物園入口」バス停より徒歩約5分
入園料例:一般(高校生以上)620円、小・中学生150円 ※未就学児無料

5位 掛川花鳥園(静岡県掛川市)

「花と鳥とのふれあい」をコンセプトにした人気テーマパークです。敷地面積は広大で、園内には個性豊かな多くの鳥たちが暮らしています。彼らはほとんどがケージやオリの中に入っていないので直接ふれあうことができ、えさやり体験や鳥たちと一緒の記念写真撮影などを楽しめると評判です。タカがすぐそばを低空飛行で飛んだり、特技を披露したりする迫力満点のバードショーも必見です。園内には、さまざまな草花が咲き乱れる大温室などもあります。

主要駅からのアクセス:JR「掛川駅」徒歩約10分など
入園料:大人(中学生以上)1,300円、シニア(60歳以上)1,000円、小学生600円、幼児無料

4位 神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)

さまざまな動物とふれあえる人気テーマパーク。カピバラやアルパカ、カンガルーなどの動物たちにふれたり、エサやりなどを体験したりできます。1番人気のアトラクションは、迫力満点のバードパフォーマンスショー。スイレン池の上を、色とりどりの鳥たちが優雅に滑空する姿に、きっと感動するはずです。園内は、北アメリカの動物たちを集めた「ロッキーバレー」や、怪鳥・ハシビロコウや愛らしいワオキツネザルなどが暮らす「アフリカの湿地」など多彩なエリアに分かれており、見どころが目白押しです。

主要駅からのアクセス:ポートライナー空港線「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)」駅より徒歩すぐ
入園料例(税込):大人(中学生以上)1,800円、シニア(満65歳以上)1,300円、小学生1,000円、幼児(4歳・5歳)300円

3位 旭川市 旭山動物園(北海道旭川市)

「行動展示(※)」の手法を取り入れていることで、全国的にその名を知られる人気動物園。例えば、巨大なプールにまかれたエサを迫力満点のダイブで食べに行くホッキョクグマをはじめとする、エサやりの時間「もぐもぐタイム」や、大きな円柱水槽を泳ぐアザラシなど、おすすめのポイントを挙げればキリがないほど!特にその魅力を感じることができるのが冬季で、12月下旬から毎冬恒例で行われる「ペンギンの散歩」、夜間ライトアップされた中で動物たちを見られる「雪あかりの動物園」など、積雪地方らしいイベントも開催されます。

※動物たちの本来の生態や行動を引き出し、その姿を見てもらう展示方法

主要駅からのアクセス:JR「旭川駅」より、旭川電気軌道(バス)「旭山動物園線」に約40分乗車、「旭山動物園」バス停より徒歩すぐ
入園料例:大人(高校生以上)820円など ※小人(中学生以下)無料

2位 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)

140種1,400頭の動物たちが暮らす人気施設。特に好評なのが、全国的に有名なジャイアントパンダのファミリーと、豪快なパフォーマンスを見せてくれるイルカたちのショーです。そのほかにも、ライオンなど肉食動物に接近できるサファリツアーなど体験型アトラクションも目白押し!遊園地やマリンワールドなどバラエティー豊かな施設も併設されていて、たっぷり楽しめる総合型レジャーランドです。

主要駅からのアクセス:JR「白浜駅」より、町内循環線「明光バス」に約10分乗車、「アドベンチャーワールド」バス停より徒歩すぐ
入園料例:大人(18歳以上)4,500円、シニア(65歳以上)4,000円、中人(12~17歳)3,500円、小人(4~11歳)2,500円

1位 高知県立のいち動物公園(高知県香南市)

堂々1位に輝いたのは、四国地方・高知県にある施設です。広々とした敷地内に、「温帯の森」や「ジャングルミュージアム」など複数のエリアを展開。約100種類約1,500匹の生き物が暮らしていますが、特に人気なのが怪鳥・ハシビロコウの「ささ」です。そのたたずまいが「カッコイイ」と評判なんですよ!そして、ぜひ体験してほしいのが、「ジャングルミュージアム」で行われる2つの人気イベント。約1トンの水を降らすことで熱帯雨林特有のスコールを再現する「スコールタイム」や、霧を発生させる幻想的な「ジャングルタイム」といった非日常体験ができます。

主要駅からのアクセス:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「のいち駅」より徒歩約20分
入園料例:大人(470円) ※18歳未満・高校生以下無料

一日中楽しめる大規模な施設から、遊園地などが併設されているものまでいろいろご紹介しました。ぜひ今回のスポットを訪れて、かわいい動物たちの姿に癒やされてみてはいかがでしょうか?

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