玉置浩二さん、熱唱のエール 「熊本城ホール」開業記念式典

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熊本城ホール開業記念式典で熱唱する歌手の玉置浩二さん(中央)=熊本市

 熊本市が桜町再開発ビル(中央区)に整備した大型集客施設「熊本城ホール」の開業記念式典が29日、同施設のメインホールであり、歌手の玉置浩二さんらも駆けつけ、地元のオーケストラや合唱団と共演して花を添えた。

 式典には約2100人が出席。大西一史市長が「熊本地震を乗り越え、新しい熊本の未来への飛躍を象徴する施設が完成した。熊本城ホールを中心に県全体の活性化につなげたい」とあいさつ。蒲島郁夫知事も祝辞を述べた。

 その後のコンサートでは、玉置さんが熊本交響楽団やNHK熊本児童合唱団と共演。ヒット曲「悲しみにさよなら」をオーケストラバージョンで熱唱し、「愛を熊本のために」とエールを送ると、大きな拍手が上がった。

 熊本城ホールは12月1日に全面開業する。鉄骨鉄筋コンクリート造りで延べ床面積は約3万平方メートル。1階は展示ホール、2階は最大750人収容のシビックホール、3階は大小19室の会議室フロアがある。4~6階のメインホールは九州最大級の2300席を備える。総事業費は303億円。(久保田尚之)

(2019年11月30日付 熊本日日新聞朝刊掲載)