BSテレ東で放送中の須賀健太主演「江戸前の旬 season2」（土曜深夜0：00）の12月7日放送・第7話、14日放送・第8話に、おのののかがゲスト出演する。
同作は原作・九十九森氏、劇画・さとう輝氏による漫画「銀座柳寿司三代目 江戸前の旬」を連ドラ化したシリーズの第2弾。新シーズンでは、銀座「柳寿司」の三男坊・柳葉旬（須賀）が、父であり二代目である鱒之介（渡辺裕之）の病をきっかけに本格的に店を継ぐため修業の日々を送っているが、そんな中、関西一円に料亭を持つ大おかみ・八千代（山口果林）が、跡取りと決めている孫娘の咲（おのののか）を伴い、「柳寿司」にやって来る。
八千代が手術をして退院した祝いに旬（須賀）は気張って伊勢エビのすしを振る舞うが、「このすしはタネにひと工夫する江戸前のすしではあらへん。明日出直しまっせ」と帰ってしまう。翌日、八千代たちが再びやって来て、旬はみんなが見守る中で伊勢エビに衣をつけて天ぷらにする。すると、その料理に感動した咲は、それ以来、旬に興味を持ち、旬に一貫だけ注文して毎日通ってくるようになる。そして、ある日「これをすしにして」とタコを持ってくる。
おのは「今回season2で唯一、旬の恋人候補？の咲役をやらせていただきました。咲のおばあさまも含めてとても皆さん色が強いですが、咲もかなりのクセ者です（笑）。そうした中でも段々、旬に対しての気持ちが変わっていく咲の乙女でかわいらしい一面も見せれたらいいなと思います」と話している。
